10月9日(水)~11日(金)の3日間にわたって、パシフィコ横浜で開催されたBioJapan2024に出展しました。
本展示会は世界で最も歴史のあるバイオテクノロジー展で、「再生医療JAPAN」、「healthTECH JAPAN」との同時開催され、アカデミア、企業、団体等約1,200社が出展、3日間で総計18,003名の来場者がありました。(昨年16,138名)
今年は医学系研究科の研究紹介として、
「体内時計に着目した新しい創薬・投薬手法~薬になれなかった”物質” を”薬” にする試み~」
「薬剤性ヒト肝障害発現リスク検出システム」
「血漿エクソソームを用いたうつ病の判別を補助する方法」
細胞デザイン医科学研究所の研究紹介として、
「経静脈投与で血管新生を誘導する治療薬の開発」
「繊毛病克服に向けたコレステロール細胞内局在制御剤の開発」
創成科学研究科の研究紹介として、
「多孔質粒子を用いた自発的乳化技術とDDS製剤への応用」
について概要をまとめたポスターを展示し、来訪者に概要を説明しました。
「経静脈投与で血管新生を誘導する治療薬の開発」、「繊毛病克服に向けたコレステロール細胞内局在制御剤の開発」については、特設ステージでの出展者プレゼンテーションも行いました。
本出展ブースへは、製薬関連企業からアカデミア、自治体関係者等多数の来訪者があり、期間中は絶え間なくディスカッションが繰り広げられました。