ページの本文へ
交通アクセス  サイトマップ

第22回国立大学法人共同研究センター長等会議

(2010年10月21日掲載)

2010102107

 第22回国立大学法人共同研究センター長等会議が、10月14日・15日の両日、山口大学を当番校として宇部市内のホテルで開催され、全国60国立大学法人から共同研究センター長及び担当教職員179名が出席いたしました。
 山口大学 丸本卓哉学長の開催挨拶に続き、文部科学省研究振興局研究環境・産業連携課 池田貴城課長から、「産学官連携の現状と今後の展望」と題して基調講演が行われました。
 全体協議では、山口大学 三池機構長を議長として進め、次期当番大学を満場の拍手の中、静岡大学と決定、分科会では2つの会場に分かれ、「イノベーション力の強化について」、「法人化から6年を経過しての産学官連携の在り方」について、各大学からの発表の後、活発な意見交換が行われました。
 2日目は、地元企業の株式会社ヤナギヤ 代表取締役社長 柳屋芳雄氏から「小さな街から世界へ“技術”発信」、芝浦工業大学学長、三菱重工業株式会社特別顧問 柘植綾夫氏から「21世紀日本新生に向けたイノベーション創出能力の強化策」について特別講演が行われました。また、分科会からは「イノベーション力の強力な推進」のため、各大学が何を行っていくべきかについて、まとめの報告が行われました。最後に、次期当番校の静岡大学 木村センター長から、静岡県や浜松市の紹介を踏まえた挨拶が行われ、「来年、浜松でお会いしましょう!」というメッセージで、会議の幕を閉じました。

関連ページ: 【講演資料】「産学官連携の現状と今後の展望」 文部科学省研究振興局研究環境・産業連携課 池田貴城課長

関連ページ: 【講演資料】「21世紀日本新生に向けたイノベーション創出能力の強化策」 芝浦工業大学学長、三菱重工業株式会社特別顧問 柘植綾夫氏