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テクニカルショウヨコハマ2011に出展

(2011年2月16日掲載)

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 山口大学は、2月2日(水)から4日(金)までの3日間、神奈川県横浜市西区のパシフィコ横浜展示ホールで開催された「第32回工業技術見本市 テクニカルショウヨコハマ2011」に出展しました。「未来につながる新たな技術」をテーマに開催された総合見本市で、10,000㎡の会場には、神奈川県内の中小企業をはじめとする首都圏の383社企業、団体が出展し、約30,000人の来場がありました。
 今回は「よこはま産学連携コーナー」に、財団法人やまぐち産業振興財団と共同で出展、山口大学からは、①「アズレニルホウ酸誘導体の効率合成と用途開発」大学院医学系研究科(理学)村藤俊宏教授、②「ダイヤモンドライクカーボンをベースとした導電性薄膜材料」大学院理工学研究科(理学)本多謙介准教授、③「バーチャルリアリティを活用したコンクリート橋梁点検支援システム」大学院理工学研究科(工学)宮本文穂教授、④「非破壊3次元マイクロ力学量断層計測法」大学院医学系研究科(工学)佐伯壮一准教授の4つのシーズをパネル展示するとともに、会場内のワークショップでは、宮本文穂教授と本多謙介准教授がシーズ発表を行いました。財団法人やまぐち産業振興財団からは、山口県内中小企業の新技術や新製品の紹介が行われました。
 出展ブースではシーズ説明を行うとともに、質問や要望も受けました。また、引き合いのあったシーズについては後日、面談を行う約束を交わすなど、今後のつながりが期待される成果となりました。