ページの本文へ
交通アクセス  サイトマップ

先端技術セミナー「地球温暖化と土砂災害・・・降雨量観測の視点から」

(2010年10月19日掲載)
日時 2010年11月10日 14時30分~
会場 山口大学常盤キャンパス D講義棟 D11講義室
内容

近年、地球温暖化に伴う異常気象現象が頻発しています。 わが国では降雨強度の増加が顕著であり、土砂災害や洪水が多く発生しています。 降雨起源のすべての災害は、雨水の地表衝突で始まります。 雨水の地表衝突量は、降雨量とイコールではありません。この量は降雨量と混同され、正確に測定されずにきました。
 現在の降雨観測は、降雨起源の災害の発生予知と対策策定に対し、質と量の両面で必要十分なデータを提供していません。 講演では、降雨量と雨水地表衝突量がまったく異なる概念であり、後者の正確な量を知ることがいかに重要であるかを述べ、その量を観測する方法について考えます。

講師 松田益義 山口大学客員教授(MTS雪氷研究所 代表取締役)
主催 山口大学産学公連携・イノベーション推進機構
参加費 無料
申込み・問い合わせ お問い合わせ先:山口大学 産学公連携・イノベーション推進機構
          TEL:0836-85-9961 FAX:0836-85-9962
          E-Mail:yuic@yamaguchi-u.ac.jp
お申込み:上記まで,FAXもしくは電子メールにて以下の事項をお知らせ下さい(様式は任意です)。1回のお申込みで複数の方をご登録の場合お手数ですがお一人ずつ以下の情報をお知らせください。
      ・お名前
      ・ご所属
      ・役職
      ・連絡先電話番号/電子メールアドレス
参照ページ

山口大学産学公連携・イノベーション推進機構