日時 | 2010年11月10日 16時10分~ |
会場 | 山口大学常盤キャンパス D講義棟 D11講義室 |
内容 | 日本ではCO2などの温室効果ガス排出量の削減目標を2020年までに1990年比25%とする地球温暖化対策基本法案が10月8日に閣議決定しました。地球温暖化防止に向けた動きのなかで「カーボンマネジメント」に対する重要性が高まっています。事業活動に関わるカーボンの動きをデータ把握し、将来のCO2排出量を予測し、自らの排出量の削減や社会全体の低減化に貢献していくことが必要です。そのためには、事業活動の中でいかにCO2の正確なデータ把握を行うかがカギとなります。CO2排出量の算定は、国や自治体などの算定ルールに基づいて行われますが、現場では、CO2排出源や対象範囲などの特定、組織の算定体制、データ品質管理など、様々な観点からの分析、評価が行われ排出量が確定されます。講演では、カーボンマネジメントの国内外の動向をはじめ、事業者の現場サイトにおけるCO2算定の方法、評価法などについて紹介し、今後の課題について討議します。 |
講師 | 松田布佐子 山口大学客員教授(株式会社環境経済研究所 代表取締役) |
主催 | 山口大学産学公連携・イノベーション推進機構 |
参加費 | 無料 |
申込み・問い合わせ | お問い合わせ先:山口大学 産学公連携・イノベーション推進機構 TEL:0836-85-9961 FAX:0836-85-9962 E-Mail:yuic@yamaguchi-u.ac.jp お申込み:上記まで,FAXもしくは電子メールにて以下の事項をお知らせ下さい(様式は任意です)。1回のお申込みで複数の方をご登録の場合お手数ですがお一人ずつ以下の情報をお知らせください。 ・お名前 ・ご所属 ・役職 ・連絡先電話番号/電子メールアドレス |
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