日時 | 2010年11月12日 14時30分~ |
会場 | 山口大学常盤キャンパス E講義棟 E41講義室 |
内容 | 低炭素化社会の動きのなかで、事業者の環境経営に対する考え方はより積極的なものへと変化しています。環境問題を「社会貢献の一つ」、「環境配慮のアピール」といった従来のPR的な位置づけから、「生産や流通、サービスなど、事業業績を左右する重要な経営戦略」としての事業活動への本格的位置づけです。その一例が、環境マネジメントシステム(ISO14001、エコアクション21など)やCSR(企業の社会的責任)などの環境経営システムの導入です。これらの仕組みを活用することで、CO2削減だけでなく、省資源・省エネ・廃棄物削減などの効果的・効率的推進、業務の効率化、事業目標管理の徹底、環境人材育成など大きな効果を上げることが期待されています。実際、企業だけでなく、自治体、大学などの教育機関でも取り組むところが増えています。低炭素化社会への移行には、この環境経営が重要な役割を果たします。しかし、問題点もいくつか出てきています。講演では、環境マネジメントシステムを導入した事業者の成功事例、失敗事例を基に、今後の環境経営の効果的な進めかたについて考えます。 |
講師 | 松田布佐子 山口大学客員教授(株式会社環境経済研究所 代表取締役) |
主催 | 山口大学産学公連携・イノベーション推進機構 |
参加費 | 無料 |
申込み・問い合わせ | お問い合わせ先:山口大学 産学公連携・イノベーション推進機構 TEL:0836-85-9961 FAX:0836-85-9962 E-Mail:yuic@yamaguchi-u.ac.jp お申込み:上記まで,FAXもしくは電子メールにて以下の事項をお知らせ下さい(様式は任意です)。1回のお申込みで複数の方をご登録の場合お手数ですがお一人ずつ以下の情報をお知らせください。 ・お名前 ・ご所属 ・役職 ・連絡先電話番号/電子メールアドレス |
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