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山本助教が「第30 回時間学セミナー」で話題提供 2015.10.19

 
 平成27 年1 月23 日(金)、山口大学総合研究棟3 階の「フォーラムスペース」にて、第30 回時間学セミナー「生物の発生と進化の時間」が開催されました。

 話題提供者の一人として、大学院医学系研究科システム統御医学系学域器官解剖学分野助教(テニュアトラック)山本由似先生が同分野教授大和田祐二先生と共に講演されました。

時間学セミナーは、山口大学時間学研究所に所属する所員の主導により、年に3 回程度開催しています。第30 回目の今回は、大学院医学系研究科分子機能生物学分野の岩尾康宏教授がリーダーを務める「時間生物学」のセミナーであり、参加者は学生・研究者を含め約20 名でした。

 山本先生は、「精神神経疾患を理解するための脂肪酸結合タンパク質(FABP)研究」と題して、これまでの研究成果により明らかになったFABP の働きや精神神経疾患への関与について講演されました。講演後は、多価不飽和脂肪酸の摂取による身体への効果等の質問があり、研究領域が異なる研究者どうしが刺激し合う充実した時間となりました。
            
 

                    
                  講演中の山本助教

          
 



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