山口大学について

国立大学法人山口大学の概要


所在地

 吉田キャンパスの写真 吉田キャンパス (山口県山口市)
本部、人文学部、教育学部、経済学部、理学部、農学部、
共同獣医学部、国際総合科学部、人文科学研究科、教育学研究科、経済学研究科、創成科学研究科(理学系・農学系)、
東アジア研究科、
連合獣医学研究科共同獣医学研究科 、
連合農学研究科時間学研究所
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 常盤キャンパスの写真 常盤キャンパス (山口県宇部市)
工学部、技術経営研究科創成科学研究科(工学系)
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 小串キャンパスの写真  小串キャンパス (山口県宇部市)
医学部、医学系研究科
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役員

学 長   谷澤 幸生

理 事   6人

監 事   2人


学部等の構成

  部 人文学部、教育学部、経済学部、理学部、医学部、工学部、農学部、共同獣医学部、
国際総合科学部
 大学院 人文科学研究科、教育学研究科、経済学研究科、医学系研究科、創成科学研究科、
東アジア研究科、技術経営研究科、
共同獣医学研究科連合獣医学研究科
鳥取大学大学院連合農学研究科

学生数及び教職員数

 学生総数             10,015人   教職員数             4,004人
 学部学生             8,515人   教員数               1,064人
 修士課程             1,035人   職員数               2,940人
 博士課程              390人  
 専門職学位課程           75人  
                                        (令和5年度山口大学要覧より)

大学の具体的な目標

地域の基幹総合大学として、さらなる教育・研究の発展・充実を目指しつつ、地域に根ざした社会連携を深め、明治維新発祥の地に根付く「挑戦と変革の精神」を受け継ぎ、アジア・太平洋圏において独自の特徴を持つ大学へと進化していきます。そのために、次の基本的な目標を掲げます。

教育

山口大学は、学生と教職員が一体となり、“共育”する大学を作っていきます。「課題探求力」や「チャレンジ精神」などの「人間力」を備え、「国際理解力」と「高い専門能力」を持つ人材育成を行い、社会の高い評価を受けるとともに、在学生や卒業生及び留学生の「誇り」と「信頼」を受ける大学になります。

そのため、学生教育を重視する大学として「育成する人材像」を明確にし、「教育プログラム」を不断に改善・充実して、学士課程教育や大学院教育を充実し、さらに、横断的な学問分野や進展する社会の様々なニーズに対応した新しい学部の設置構想をも視野に入れた改革を進めます。

研究

山口大学は、専門分野での学問深化と、分野間の協力で行う総合的な研究によって、人間、社会、自然などの総合的な理解を進める研究、課題を解決する研究、新たな価値創造を目指す研究を推進します。

そのために、自己改革を繰り返しながら戦略的な取り組みを展開し、特徴ある教育研究拠点形成やイノベーション創出機能の強化などを実現するとともに、研究基盤を継続的に強化して多様な研究を促進し、「知の重層的なストック(蓄積)」を形成し、社会と大学との「バリュー・チェーン(価値連鎖)」の形成を目指します。

さらに、研究推進の取り組みと研究評価に基づく改善を積み重ねることにより、研究において「複数の強みが連鎖的に生まれる大学」を築きます。

社会連携

山口大学は、資質の高い教員や優れた医療人材など、様々な社会で活躍できる人材の養成・育成に加え、研究における国際連携の強化、先進医療の地域への提供、生涯学習及び産学連携など、教育、研究、医療、文化及び経済の各方面から、地域社会や国際社会との連携を軸に据えた活動を発展させていきます。

本学は、地域の基幹総合大学として、また、アジア・太平洋圏において独自の特徴を持つ大学に進化することにより、教育・研究の成果を広く社会に提供するとともに、地域社会や国際社会との連携をかたちにし、社会の発展に寄与します。

以上の基本的な目標の実現のため、山口大学は、大学をめぐる情勢の変化に即応したスピード感のある意思決定と効率的かつ迅速な業務の実施、中長期的な行動計画と財務計画に基づく持続的な経営、社会のニーズに即応した柔軟な学部・研究科等の再編などを念頭に置き大学変革を進めます。




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