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平成24年度「テニュアトラック普及・定着事業機関選抜型(後期応募)」に3部局が採択・「個人選抜型」の支援対象者に理工学研究科・上條 真准教授が決定2012.11.30

平成24年度「テニュアトラック普及・定着事業機関選抜型(後期応募)」に3部局が採択・「個人選抜型」の支援対象者に理工学研究科・上條 真准教授が決定

  本学が、平成24年度科学技術人材育成費補助事業「テニュアトラック普及・定着事業」における機関選抜型(後期公募)の選定機関に採択され、併せて個人選抜型の支援対象者に理工学研究科の上條 真准教授が決定したことが、11月9日(金)、文部科学省より発表されました。
        
 本学では、理工学研究科、医学系研究科、共同獣医学部においてテニュアトラック制を導入しておりますが、平成25年度から農学部においてもテニュアトラック制を導入いたします。

 また個人選抜型は、機関選抜型で採用されたテニュアトラック教員の中から、選抜された若手研究者に研究資金が上乗せして支援される制度です。

 本学では、今後制度のさらなる普及定着を目指すとともに、テニュアトラック教員への支援体制や環境整備を進めて参ります。

また、テニュアトラック教員の外部資金獲得等をURA室が支援します。

【文部科学省発表】:http://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1327724.htm)

科学技術人材育成費補助事業では、若手研究者が自立して研究できる環境の整備を促進することを目的とし、テニュアトラック制(公正で透明性の高い選抜により採用された若手研究者が、審査を経てより安定的な職を得る前に任期付の雇用形態で自立した研究者として経験を積むことができる仕組み)を実施する大学等に対して、支援が行われています。

   


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