平成28年度学長・理事とテニュアトラック教員との懇談会を開催しました

平成29年1月24日(火)、吉田キャンパスにて、学長・理事とテニュアトラック教員との懇談会を開催し、岡正朗学長をはじめとして理事4名と、テニュアトラック教員9名が参加しました。

懇談会は、学長・理事においてはテニュアトラック教員の研究活動を確認することで研究環境の充実やテニュアトラック制度の推進など管理運営に繋げる場とし、テニュアトラック教員においては、大学の機能強化を図るための若手の意見を執行部に伝え、研究活動へのモチベーションを高めることを目的としており、今回で5回目の開催となります。

始めに、岡学長より「現在、高等教育はどうあるべきか議論も行われていますが、皆さんの若い力で素晴らしい研究をして地方大学から発信して欲しい。」と挨拶がありました。

次に、今年度着任した2名のテニュアトラック教員から研究紹介があり、学長・理事から研究内容についての質問の他、共同研究や地元への貢献の期待などについて意見がありました。

その後は、「学部を超えた研究者どうしの交流による研究の発展」「高校生が目指す大学になるためには」「学生の教育」の他「テニュア審査」など、多岐にわたる話題について意見交換が行われました。学長と理事からは、研究者として自らの経験に基づいたアドバイスなどもあり、終始和やかな雰囲気の中で行われました。

本学は、今後も研究環境の整備や研究支援体制の充実を目指して取り組んでいきます。