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 山口大学機器運用統括センター

機器運用統括センターについて

機器運用統括センターについて

 当センターは、文部科学省の「設備サポートセンター整備事業(平成30年度〜平成32年度)」の採択を受け、山口大学における教育研究推進体制の充実を図るため、研究機器の戦略的な管理運営支援及び共同利用体制構築支援等を行うことを目的に、平成31年1月に大学研究推進機構内に設置されました。

基本理念 

 ・研究機器の価値を「研究機器に関するステークホルダーがそれぞれに得る多様な価値の集合体」と定義し、その価値の最大化
  を目指します。

 ・研究機器に関する多様なサービスモデルを設計し、体制を構築することで、利用者の幅・活用の幅を広げます。

 ・研究機器の提供者と利用者の相互が価値を見出せる利用に関する体制のモデルを設計し、体制を構築します。

 ・研究機器に関する体制を構築し、企業等の利用を含めたステークホルダーを増やすことを促進します。

行動指針

 ・あらゆる関係者の期待に応える
   機器利用者に限らず、あらゆる関係者(学内外の機器利用者・測定依頼者・技術相談者、機器提供者、技術者、事務担当
  者など)の視点に立った予約・管理システムや研究機器検索サイトの構築を進めます。また、全学的な研究機器の共用・共
  同利用化の促進や学内外の利用促進に努めます。

 ・新規利用者の開拓
   今の利用者だけでなく、将来なり得る潜在的な利用者の期待にも添う支援メニューの構築の検討を行います。

 ・有効活用に向けた「場」をつくる
   研究機器の提供者側と利用者側のそれぞれが情報発信・意見交換できる場(プラットフォーム)をつくり、有効活用につ
  いて共に考えていきます。また、広報・周知活動など、提供者と利用者の参画拡大に向けた取組を行います。

 ・利用を推進するための「しくみ」をつくる
   研究機器の利用者をサポートするしくみを構築します。また、研究機器を管理又は提供する教員のサポートや技術職員
  並びに大学院生を中心とした学生の人材育成のサポートに繋がるしくみを構築します。




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