◆◆高林客員教授企画の知財実務連続講演会第7回◆◆

※本講演会は、清水節氏（柳田国際法律事務所）、富岡英次氏（中村合同特許法律事務所）、

三村量一氏（三村小松法律事務所）、および、高林龍氏（創英国際特許法律事務所）という、

元裁判官であり、また、早稲田大学で教鞭をとられた同僚でもある4名によって実現した豪華な企画です。

日　時　2024年10月8日（火）16：20～17：50

司　会　柳田国際法律事務所　弁護士　清水 節 氏

講　師　柳田国際法律事務所　弁護士　渡邉 佳行 氏

テーマ　『不正競争防止法における商品等表示について』―商品形態の特定を中心に―

【概要】

　不正競争防止法における商品等表示に基づく請求は、意匠登録のない商品形態の保護にも活用可能な制度であり、近時も多くの紛争が生じている一方で、根拠条文がシンプルなこともあり、未解明な論点も多く残されています。
　今回の講演会では、商品形態を商品等表示とする請求の基本的な事項をわかりやすく解説するとともに、近時の裁判例等も踏まえ、この種の紛争の出発点となる商品形態の構成の特定を中心に、実務的・戦略的なポイントをより深く検討していく予定です。

【講師略歴】

2005年　　　　東京大学法学部卒業
2007年　　　　東京大学法科大学院卒業
2008年　　　　弁護士登録
2011～2014年　大手証券会社投資部門出向
2016年　　　　公認会計士修了考査合格（未登録）
2017年　　　　ハーバード・ロースクールLL.M.課程修了
2018年　　　　弁理士登録
2020年　　　　ニューヨーク州弁護士登録

お申込み　※2024年10月6日（日）締切

　　　　下記URLよりお申込みください。

　　　　　　https://forms.gle/KuRa6wjcVdjr7Fcy9

　　　　※同じご所属の場合も個別にお申込みください。