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2024年8月22日(木):日中シンポジウム「仮想空間における知的財産の保護」(情報ネットワーク法学会ビジネス法務研究会)※対面・オンライン開催

(2024年7月16日掲載)
日時 2024/8/22(木)13:00~18:00
会場 対面・オンライン開催
内容

◆◆日中シンポジウム「仮想空間における知的財産の保護」(情報ネットワーク法学会ビジネス法務研究会)◆◆

情報ネットワーク法学会ビジネス法務研究会主催のシンポジウムが開催されます。

日 時:2024年8月22日(木)13:00~18:00

場 所:慶應義塾大学三田キャンパス北館ホール・オンライン

主 催:情報ネットワーク法学会ビジネス法務研究会

共 催:豊橋技術科学大学

後 援:金城学院大学研究推進・地域連携センタ―、山口大学大学研究推進機構知的財産センター 

 

【概要】

 仮想空間における知的財産法の適用については、近年議論の蓄積が進んでいるものの、

なお未解決の問題も少なくない。とりわけ仮想オブジェクトや行為主体のアイデンティティを

めぐる権利や責任の帰属に関しては、国境を越えてサービスを提供するプラットフォーム

事業者との関係を含め、具体的な論点の所在はなお模索の途中にある。

本シンポジウムでは、中国と日本の研究者を招き、仮想空間における知的財産保護の現状を

整理し、比較法的な検討を行う。

 

【登壇者】

(中国法の観点から)

謝 晴川 (武漢大学副教授)「一つの商標、二つの世界?仮想空間における商標権保護の問題」

鄧 恒 (北方工業大学副教授)「仮想空間における意匠権保護の問題」

沈 偉偉 (中国政法大学副教授)「仮想空間におけるディープフェイクの起源と規制 音声権、肖像権、知的財産権の私法と公法の交錯の視点から」

(日本法の観点から)

蔡 万里 (豊橋技術科学大学准教授)「デジタルプラットフォーム運営事業者の法的責任について」

末宗 達行(金城学院大学准教授)「仮想空間におけるパブリシティ保護」

関 真也(弁護士)「仮想空間におけるデザインとブランドの保護~日本の著作権法・意匠法・不正競争防止法・商標法の現状と課題~」

 

司会:斉藤邦史(慶應義塾大学准教授)

 

申し込み・お問合わせ → 下記URLよりお願いいたします。

 https://ip-virtual-space.peatix.com/

    

 

主催 主催:情報ネットワーク法学会ビジネス法務研究会  共催:豊橋技術科学大学  後援:金城学院大学研究推進・地域連携センター、山口大学大学研究推進機構知的財産センター
参加費 参加無料
申込み・問い合わせ https://ip-virtual-space.peatix.com/