◆◆高林客員教授企画の知財実務連続講演会第2回◆◆

※本講演会は、清水節氏（柳田国際法律事務所）、富岡英次氏（中村合同特許法律事務所）、

三村量一氏（三村小松法律事務所）、および、高林龍氏（創英国際特許法律事務所）という、

元裁判官であり、また、早稲田大学で教鞭をとられた同僚でもある4名によって実現した豪華な企画です。

第2回は、清水節弁護士の司会による開催となります。

日　時　2023年11月9日（木）16：10～17：40

司　会　柳田国際法律事務所 弁護士　清水 節 氏

講　師　柳田国際法律事務所 弁護士　宮下 敬聖 氏

テーマ　『意匠法改正と保護対象の変遷』

　　　【概要】

　　　意匠法は、明治21年意匠条例制定以来、一貫してデザインを保護する法律であり続けている。

　　　もっとも、意匠法の保護対象（意匠法が保護するデザイン）には変遷が見られる。これは、

　　　デザイン概念が時代とともに変容していることと関係する。他方で、デザイン概念が変容

　　　するなかでも、変わらない意匠法の考え方もあるように思われる。

　　　本セミナーでは、明治21年意匠条例制定以来令和元年改正に至るまでの意匠法の改正を、

　　　デザイン概念の変容を踏まえて確認しつつ、意匠法の保護対象の変遷を概観するとともに、

　　　変わらない意匠法の考え方について検討する。

　●宮下　敬聖 氏

　【略歴】

　・東京大学大学院法学政治学研究科法曹養成専攻修了

　【論文】

　・「物品性を要求されない意匠の権利範囲に関する初期的検討－物品性の趣旨の

　　沿革的検討を踏まえて」NBL1250号（2023年9月15日号）

お申込み　下記URLよりお申込みください。　※2023年11月6日（月）締切

　　　　　https://ds23e.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~jimu/form/?en=230919104803

　　※同じご所属の場合も個別にお申込みください。

◆◆招待メールの送付について◆◆　11/8（水）9:20更新

11/6（月)までにお申込みいただきました方にはBCCにて招待メールを

送付しております。届いていない方がいらっしゃいましたらお手数をお掛けしますが、

下記お問い合わせ先までご連絡を頂けますと幸いです。