日時 | 2022年2月17日(木)16:10~17:40 |
会場 | オンラインによる開催 ※申込み後ご招待 |
内容 | 知的財産判例セミナー 第20回 最近、放送番組のネット配信をめぐる著作権侵害事件が中国で多発しているため、その対策の一環として、 2021年6月1日に施行された中国改正著作権法では、放送権及びネットワーク送信権のそれぞれの射程範囲が改められました。 今回のセミナーは、放送権及び自動公衆送信権の射程範囲について日本法と比較しながら、最近中国で発生したいくつかの スポーツ中継番組のネット配信をめぐる著作権侵害事件を概説した上で、中国の法改正により運用への影響を考えます。 ♦プログラム♦ 1. 講演者紹介 16:10~16:15 ⇒国際総合科学部、知的財産センター長・教授 小川 明子 2. 講 演 16:15~17:30 『中国におけるスポーツ中継番組のネット配信をめぐる最近の著作権侵害事件 ー中国第三次著作権法改正を踏まえてー』 ⇒豊橋技術科学大学 総合教育院准教授 蔡 万里 氏 3. 質疑応答 17:30~17:40 ♦登壇者♦ 蔡 万里(サイ バンリ)氏 【経歴】 ・2015 年 豊橋技術科学大学 総合教育院 講師 ・2019 年 同大学 総合教育院 准教授 【主な論文等】 ▪中国専利法の改正について パテント Vol.74(2) 94-102 2021 年2 月 ▪日中特許権侵害制度の比較研究 Asian Journal of Innovation and Policy Vol.7(No.3) 606 – 624 2018 年12 月 ▪知的財産保護の法制と実践-日中比較の視点から- Asian Journal of Innovation and Policy Vol.7(No.1) 190 – 206 2018 年4 月 ▪中国における機能的クレーム解釈 日本知財学会第15 回年次学術研究発表会予稿集 2017(2C2) 2017 年12 月 ▪標準化必須特許を巡る紛争処理への考察-日本法に基づいて- 早稲田大学 2015 年3 月 ▪サムスン対アップル控訴事件を巡る法的考察 知財管理 Vol.65(No.1) 14 – 27 2015 年1 月 ▪FRAND 条項を巡る法的考察 パテント Vol.67(No.12) 95 – 109 2014 年10 月 ▪技術標準化とFRAND 条項について パテント Vol.67(No.9) 90 – 103 2014 年8 月 ▪FRAND 条項に基づく標準化必須特許を巡る紛争解決について 早稲田大学法研論集 (No.150) 157 – 176 2014 年6 月
♦お申込みについて♦ 締切2/16(水) 下記URLよりお申込み下さい。 https://ds23e.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~jimu/form/?en=220104155145
◆◆招待メールの送付について◆◆(2022.2.14更新) 届いていない方がいらっしゃいましたら 【お申し込み後の流れ】 申込フォームより申込 ↓事務局より申込受付完了のメールを送信(随時) 1日~5日以内の予定※1週間たってもメールがない場合は申込時のメールアドレス入力に誤りの可能性があります。 E-Mail:ip_fdsd*yamaguchi-u.ac.jp(*を半角@に変更してください。)までご連絡ください。 ↓当日の招待メールを送信 開催日3日前を予定 セミナー当日 ↓アンケート入力のお願い セミナー後2日以内を目途に依頼のメールを送信します。
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主催 | 山口大学 国際総合科学部・知的財産センター 共催 |
参加費 | 無料 |
申込み・問い合わせ | 【お申込みについて】締切(2/16) 上記、申込フォームよりお申込み下さい。 お申込み後、後日ご案内メールを送付いたします。 【お問合せ】 山口大学 大学研究推進機構知的財産センター TEL:0836-85-9942 E-Mail:ip_fdsd*yamaguchi-u.ac.jp(*を半角@に変更してください。) |
資料等 | 20220217 |