知的財産判例セミナー2020

【プログラム】
1.）講演者紹介　12：50-12：55
→国際総合科学部、知的財産センター長　　小川　明子　教授

2.）応用美術の判例紹介　12：55-13：55
「ランプシェード事件」
　　令和2年1月29日判決　東京地方裁判所　平成30（ワ）第30795号　著作権侵害差止等請求事件
→早稲田大学法学部　　末宗　達行　講師

3.）質疑応答　13：55-14：20

【登壇者プロフィール】
末宗　達行（すえむね　たつゆき）
早稲田大学法学部講師、博士（法学）、國學院大にて非常勤講師
　■主な論文■
・「応用美術の論点とグラフィックデザインとの関係に関する一考察」/早稲田法学96巻1号（近刊予定）
・「グラフィックデザインの法的保護に関する一考察―意匠法及び著作権法における『機能』の扱いをめぐって―」/DNP文化振興財団学術研究助成紀要3号（近刊予定）
・判批（東京地判令和2年1月29日＜照明用ランプシェード＞）/コピライト715号（2020年）47-56頁
・判批（大阪高判平成29年4月20日＜石けん百貨事件控訴審＞）/判例評論招待有り(728)p.157 – 1662019年10月-
・不正競争・商標・意匠 (2018年学説の動向)志賀 典之＝末宗 達行＝五味 飛鳥/年報知的財産法2018-2019p.122 – 1402018年12月-
・学説の動向　不正競争・商標・意匠（共著）志賀典之＝末宗達行＝五味飛鳥/高林龍＝三村量一＝上野達弘編『年報知的財産法2017-2018』（日本評論社、2017年）p.129 – 1452017年12月-
・アメリカにおけるデザインの保護/日本デザイン学会誌25(2)p.28 – 382017年10月-
・アメリカにおけるデザイン保護法制/麻生典＝Rademacher, C.編『デザイン保護法制の現状と課題〜法学と創作の視点から』（日本評論社、2016年）p.194 – 2152016年12月-
・学説の動向　不正競争・商標・意匠　（共著）志賀典之＝末宗達行＝五味飛鳥/高林龍＝三村量一＝上野達弘編『年報知的財産法2016-2017』（日本評論社、2016年）p.110 – 1242016年12月-
・イギリスにおけるPassing offによるパブリシティ保護（三・完）不正競争防止法・混同防止規定によるパブリシティ保護への示唆/早稲田大学法研論集(159)p.247 – 2672016年09月-
・イギリスにおけるPassing offによるパブリシティ保護（二）不正競争防止法・混同防止規定によるパブリシティ保護への示唆/早稲田大学法研論集(158)p.173 – 1982016年06月-
・イギリスにおけるPassing offによるパブリシティ保護（一）―不正競争防止法・混同防止規定によるパブリシティ保護への示唆―/早稲田大学大学院法研論集(157)p.115 – 1352016年03月-
・著作権信託に関する一考察―原著作物と盗作した著作物が同じ事業者に信託されたとき―/『第9回著作権・著作隣接権論文集』 (著作権情報センター、2014年)p.1 – 252014年01月-

※講演資料は コチラ よりダウンロード可能です。(PDF:1,364KB)（11/18 15:00~セミナー終了まで）

→ダウンロードは終了致しました（11/19 14:30）

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招待メールの送付について（2020.11.18更新）

11月18日(水) 12：00までにお申込みの方へ招待メールを送付いたしました。

届いていない方がいらっしゃいましたら、お手数をお掛けしますが下記お問合せ先までご連絡下さい。