「未来博士3分間コンペティション2016」の受賞者らが学長に報告 | ||||
|
||||
12月2日(金)、「未来博士3分間コンペティション2016」の受賞者らが、堀憲次学術研究担当副学長や関係者らとともに岡正朗学長を訪問し、受賞の報告をしました。 このコンペティションは、博士後期課程学生が一般の方を対象に3分間で自分の研究を紹介するスピーチ大会で、「未来を拓く地方協奏プラットフォーム」の主催で、9月24日(土)に東広島市で開催されたものです。本学から、理工学研究科博士後期課程2年(当時は1年)のトゥン アハマドガザリさんが「HIRAKU学長特別賞」と「オーディエンス銀賞(英語部門)」を、医学系研究科医学博士課程4年(当時)杉本至健さんが「協和発酵バイオ賞」を、東アジア研究科博士課程3年(当時)の程青さんが、「JSW日本製鋼所賞」を獲得しました。 この日は、トゥンさんと指導教員の創成科学研究科モハメド アジズル モクスド准教授、杉本さん、程さんの指導教員であった人文学部森野正弘教授が出席し、受賞者3名のプレゼンテーションや課程修了後帰国された程さんの受賞インタビューの動画を見ながら岡学長らと発表内容について意見交換を行い、受賞者からは受賞の喜びや関係者への感謝が伝えられました。 懇談では、トゥンさんの故郷のインドネシアのこと、杉本さんの研究の今後の進展、程さんのスライドのユニークさ等が話題に挙がり、また、森野教授からは程さんの現在の勤務先である常熟理工学院(中国)のホームページにこのコンペティションでの受賞の記事が出ていることが紹介されました。学長からは各プレゼンテーションの完成度が高いこと、ショートスピーチの難しさについて話された後、指導教員への感謝とともに次回コンペティションへの期待の言葉が贈られました。 話題は尽きませんでしたが、昨年は最優秀賞とオーディエンス銀賞、今年は3名4件の大量受賞と好成績が続いており、来年も好成績を納めて学長に報告に来ることを期して報告会は終了しました。 (受賞時のHP記事:http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/HIRAKU/topics/H280930.html)
Copyright © 2015 Organization for Research Initiatives, Yamaguchi University All Rights Reserved. |
||||