プレゼンテーションセミナー「達人から学ぶ研究プレゼンテーションの極意」を開催しました

2月9日(金曜日)、吉田キャンパス共通教育棟26番教室にて、国立遺伝学研究所リサーチ・アドミニストレーター室長で総研大名誉教授の広海健氏を講師として、プレゼン・セミナーを開催しました。これは、「未来を拓く地方協奏プラットフォーム」(HIRAKU)で採用されたテニュアトラック教員である原助教(創成科学研究科(理学))と渋谷助教(共同獣医学部)が中心となって企画・運営されたものです。

当日は、理系・文系含め、学生約30名や教職員ら合計50名以上が参加しました。セミナーの内容は、まず最初に新たなプレゼンテーションの考え方についての概念を提示し、その上で、グループワークによる実践的な学習を行うことで、プレゼンテーションの技術を体系的に学ばせるというユニークなものでした。参加者からのアンケートでは、プレゼンテーションに対する考え方や事前の準備のやり方に関して新たな発見があったとの回答をいただきました。今後、セミナーの成果を各自が実践していくことで、本学のプレゼンテーションのレベルを向上させていくことが期待されます。

プレゼン・ワークショップの様子