2015年6月1日着任、原裕貴先生の研究室を紹介します。

原先生は、大学院医学系研究科(理学)応用分子生命科学系学域 分子機能生物学分野に助教(テニュアトラック)として着任されました。「未来を拓く地方協奏プラットフォーム」の教員としては山口大学では2人目となります。居室と研究室は吉田キャンパス総合研究棟の5階です。

原先生 原先生

先生は細胞と細胞の中の小器官(オルガネラ)の大きさがどのように決まるか研究されています。具体的にはアフリカツメガエルの卵を使い、その一部を取り出し、さまざまな周辺環境に置いて、オルガネラの形態を調べておられます。生命の仕組みに肉薄することが期待されます。

研究材料のツメガエル 研究材料のツメガエル