□━━━━━━━━━>>YUCRCメールマガジン <<━━━━━━━━━■ ┃ 山口大学 産学公連携・創業機構 地域共同研究開発センター(YUCRC) ┃  http://www.crc.yamaguchi-u.ac.jp/ ┃センター主催・共催のイベントやその他助成金情報などの産学連携に関する ┃様々な情報をお届けします。 ■━━━━━━━━━━━━━━━ < 第94号(2006年1月10日発行)> ━□ ┃ ┗┏━━━━━━━━━━【本号のコンテンツ】━━━━━━━━━━━┓ ◆センター長から新年のご挨拶   ◆新任スタッフのご紹介   ◆講演会(主催・共催)等のお知らせ    ○研究協力会部会講演会(5件)    ○特別講演(2件) ◆ビジネス関連情報・報告書   ◆産学公連携のための用語入門(5回目)   ◆研究開発助成金等の公募情報(23件) 「産業技術実用化開発助成事業」・・・(NEDO)等が〆切間近です。   ◆不定期掲載 人には聞けないビジネスのためのIT活用術(第3回)  ◆センターからのおしらせ  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●           センター長から新年のご挨拶 ○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●              山口大学 地域共同研究開発センター長 清水則一    新年あけましておめでとうございます.  健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます. 各界のトップの年頭所感を概観しますと,景気回復,デフレ脱却が期待され,油断は ならないとの慎重論がありますが,総じて明るいものとなっています.また,キーワード として,「C・S・R:チャンス(Chance),スピード(Speed),責任(Responsbility)」が あげられています.  産学連携が社会・経済・産業の活性化を実現する手段として,国を挙げて取り組むように なって10年近くが経過しました.主要関係大臣,日経連,日本学術会議らは産学官連携 サミットにおいて,世界最高水準の「科学技術創造立国」の実現のために,「本格的な 産学連携への深化」,「知的財産の戦略的保護・活用」,「地域科学振興」などの重要性を あらためて宣言しています.  今後の産学連携の展開にも,「チャンス・スピード・責任」が要求されるところです.  山口大学は,昨年10月に,山口県,宇部市,商工会議所,県内企業・大学高専, やまぐち産業振興財団,など16社19機関の皆さんとともに,「山口テクノフェア」を 北九州で開催しました.エコテクノ2005の会場の一角に大きく占めたわれわれの ブースには,30,000人を越える総入場者のうち 約2割 の来場があり,主催者調べに よりますと,山口テクノだけでも予想を超える多くの商談と共同研究の問い合わせが ありました.  現在,各社,また,大学ともそれぞれ,このチャンスをいかすべく,すぐさま(スピード), フォローをしております.産学公協働することで,新たな市場開拓の道が拓け,行動を ともにした企業の方からは,「次は首都圏で!」との声が上がっています.私たちは, 地域の産学公連携の核となり,皆さんとご一緒に,「チャンス・スピード・責任」に加えて, 「チャレンジ」しながら着実な成果を生み出して生きたいと思っています.  今年もどうぞよろしくお願いします. ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆            新任スタッフのご紹介 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆  昨年、山口大学東京リエゾンオフィスと地域共同研究開発センターにお2人の 産学連携コーディネーターが着任いたしましたので、ご紹介いたします。 山口大学東京リエゾンオフィス 産学連携コーディネーター  菅野 淳(すがの じゅん)   私は11月16日より産学官連携コーディネータに就任し、東京リエゾンオフィスに 原則として火、水、木の週3日間勤務しております。  私は大手電機メーカに30年ほど勤務し、その後5年ほど発明協会の特許流通 アドバイザーとして技術移転業務を経験しております。また、技術コンサルタントの 団体にも属しており、この辺りの経験や人脈を生かして首都圏での産学連携を推進 して参ります。 山口大学東京リエゾンオフィスホームページ http://www.sangaku.yamaguchi-u.ac.jp/tokyo/ ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 山口大学地域共同研究開発センター 産学連携コーディネーター  林 修(はやし おさむ)                     12月から勤務しています林CDです。  ハイテク分野に特化したサービス産業企業で、営業を約20年間担当しました。 『伸びる産業と一緒に伸びたい』をキャッチフレーズに、お客様と一緒に問題解決する ことに力点を置いて、取引の輪を大きくしました。拝命しました大学での私の職務は、 今までと共通点もありますが、私にとっては焦点の合わせ難い分野と感じられます。 『熱意と熱意の橋渡し』をどうすれば成果に結びつける事が出来るか手探りの段階です。 どこに熱意が在るのか、どなたが熱意を求めておられるのか、模索の中で把握したい。 なお数十年前の大学しか知らなかった自分にとっては、大学の意識改革の現状は予想 以上のスピードと感じられ、組織的に回転していると思います。但し、『時間はお金』 の概念も、もっと徹底する必要があると感じます。  滑らかに歯車を回せる、お役に立てるコーディネーターを目指します。使って下さい。 ご連絡下さい。私のウリは物おじしないことです。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◇◆◇◆◇◆◇   講演会(主催・共催)等のお知らせ  ◆◇◆◇◆◇◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■研究協力会部会講演会   第17回化学工学研究会「分離プロセスの最近の話題から」   日 時:平成18年1月16日(月) 13:30〜16:40   会 場:山口大学工学部 D講義棟 D21講義室   申し込み・お問合せ先:氏名,勤務先,所属,連絡先(所在地,TEL,FAX)を明記の上,              FAXまたは電子メールにて下記宛にお申し込みください。                〒755-8611 山口県宇部市常盤台2-16-1                  山口大学工学部応用化学工学科内                  山口地区化学工学懇話会(担当:本田)                  FAX:0836-85-9201                  E-mail:konwakai@yamaguchi-u.ac.jp   詳細→ http://www.crc.yamaguchi-u.ac.jp/event/2006/Jan/060116.htm ■特別講演  「ドレーン工法、コンパクション工法による地盤の液状化対策のメカニズムと実際」   日 時:平成18年1月17日(火)時間未定   会 場:未定        *決まり次第、ホームページにてお知らせいたします。   講 師:山本陽一氏       山口大学客員教授       (三井住友建設株式会社技術研究所         土木研究開発部 地盤研究室 主任研究員)   申し込み・お問合せ先:山口大学地域共同研究開発センター                Tel:0836-85-9951  Fax:0836-85-9952                E-Mail:jim@crc.yamaguchi-u.ac.jp   詳細→ http://www.crc.yamaguchi-u.ac.jp/event/2006/Jan/060117.htm ■研究協力会部会講演会  「Superporous rigid cross-linked cellulose matrix            for chromatography of proteins and DNAs」   日 時:平成18年1月18日(水) 16:30-17:30   会 場:山口大学工学部(宇部市常盤台)電気電子棟2F204教室   申し込み・お問合せ先:山口大学工学部/大学院医学研究科応用医工学系専攻               山本修一               E-mail:shuichi@yamaguchi-u.ac.jp   詳細→ http://www.crc.yamaguchi-u.ac.jp/event/2006/Jan/060118.htm ■研究協力会部会講演会   国際ワークショップ   「Biochip and Microfluidic devices:バイオチップとマイクロ流体デバイス」   日 時:平成18年1月24日(火) 15:00〜17:00   会 場:山口大学工学部(宇部市常盤台)D31教室   申し込み・お問合せ先:山口大学工学部/大学院医学研究科応用医工学系専攻               山本修一               E-mail:shuichi@yamaguchi-u.ac.jp   詳細→ http://www.crc.yamaguchi-u.ac.jp/event/2006/Jan/060124.htm ■研究協力会部会講演会  「メカトロメーカーの発展とイノベーション連鎖」   日 時:平成18年1月25日(水) 15:00〜17:00   会 場:山口大学工学部(宇部市常盤台)D33教室   主 催:山口大学大学院技術経営研究科   共 催:山口大学地域共同研究開発センター研究協力会MOT部会   申し込み・お問合せ先:山口大学大学院技術経営研究科               〒755-8611 山口県宇部市常盤台2-16-1 (D講義棟4階)                 TEL: 0836-85-9876 FAX: 0836-85-9877                 E-mail: mot@yamaguchi-u.ac.jp                 URL: http://mot.yamaguchi-u.ac.jp   詳細→ http://mot.yamaguchi-u.ac.jp/news/index.htm#20060125 ■研究協力会部会講演会  「戦略的イノベーション創出活動」   日 時:平成18年2月1日(水) 15:00〜18:20   会 場:国際ホテル宇部        (〒755-0047 山口県宇部市島1-7-1 TEL:0836-32-2323)   主 催:山口大学大学院技術経営研究科   共 催:山口大学地域共同研究開発センター研究協力会MOT部会   申し込み・お問合せ先:山口大学大学院技術経営研究科               〒755-8611 山口県宇部市常盤台2-16-1 (D講義棟4階)                 TEL: 0836-85-9876 FAX: 0836-85-9877                 E-mail: mot@yamaguchi-u.ac.jp                 URL: http://mot.yamaguchi-u.ac.jp   詳細→ http://mot.yamaguchi-u.ac.jp/news/index.htm#20060201 ■特別講演  「バイオベンチャーの起業から1年を迎えて」       −リウマチ性疾患の病態解明から診断治療薬の開発−   日 時:平成18年2月9日(木)   会 場:(工学部会場)山口大学 VBL3階セミナー室 13:30〜15:00       (医学部会場)山口大学医学部 基礎棟1階カンファレンスルーム 17:00〜19:00   講 師:松田和洋氏       山口大学客員教授       (エム バイオ テック株式会社 取締役)   申し込み・お問合せ先:山口大学地域共同研究開発センター                Tel:0836-85-9951  Fax:0836-85-9952                E-Mail:jim@crc.yamaguchi-u.ac.jp   詳細→(工学部会場)http://www.crc.yamaguchi-u.ac.jp/event/2006/Feb/060209_1.htm      (医学部会場)http://www.crc.yamaguchi-u.ac.jp/event/2006/Feb/060209_2.htm 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜           ビジネス関連情報・報告 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ●重点8分野の特許出願状況(特許庁) → http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/shiryou/toukei/1402-027.htm ●中小企業政策審議会 第4回経営者支援部会議事録(中小企業庁) → http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/shingikai/051130shienbukai4_gijiroku.html ●ベンチャーフェアJAPAN2006(中小企業庁) → http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sogyo/151216japan.htm ●文部科学省 平成18年度政府予算案及び平成17年度補正予算における科学技術関係経費について → http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/17/12/05122805.htm ●経済産業省  平成18年度経済産業省予算の概要 → http://www.meti.go.jp/press/20051224001/20051224001.html ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽    ここでちょっと一息  産学公連携のための用語入門(5回目) ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲            用語:「J-STAGE」とは?  科学技術振興機構が構築し、提供している「科学技術情報発信・流通総合システム」の ことです。J-STAGEでは100件以上の学術雑誌と30件以上の予稿集等が検索でき、HTML上で 閲覧が行えます。また、引用論文についてもその抄録や本文が読める機能を備えています。 国内外からのアクセスも多く、日本を代表する学術情報の発信システムとなっています。 →このコーナーでは毎回産学連携、知財にかかわる用語の解説を行っていきます。  読者の方から取り上げて欲しい用語等ありましたら、下記までご一報ください。 山口大学産学公連携・創業支援機構 地域共同研究開発センター 〒755-8611 山口県宇部市常盤台2-16-1 TEL:0836-85-9951 FAX:0836-85-9952        jim@crc.yamaguchi-u.ac.jp ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ★☆★☆★☆★☆★☆ 研究開発助成金等の公募情報 ★☆★☆★☆★☆★☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┗ 以下のうちの幾つかはすでにYUCRCホームページに掲載されています。┛ (YUCRCホームページ: http://www.crc.yamaguchi-u.ac.jp/ ) 【NEDOからの公募】 ○費  目:燃料電池・水素に係る産業技術動向調査に係る委託先の公募について  公募期限:平成18年1月16日(月)16:00必着 詳細→  http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/171222_1/171222_1.html ○費  目:「産業技術実用化開発助成事業」       「研究開発型ベンチャー技術開発助成事業」       「次世代戦略技術実用化開発助成事業」       に係る研究開発テーマの公募開始について(平成18年度 第1回)  公募期限:平成18年1月18日(水)17:00  詳細→  http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/171117_1/171117_1.html ○費  目:「ナノテクノロジーによる生産技術革新に関する調査研究」       に係る委託先の公募について  公募期限:平成18年1月19日(木)17:00必着 詳細→  http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/180105_2/180105_2.html ○費  目:「給湯器の年間エネルギー消費効率測定方法に関する調査」       に係る委託先の公募について  公募期限:平成18年1月20日  17:00 必着 詳細→  http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/180106_2/180106_2.html ○費  目:平成18年度(前半)「プロジェクト評価に係る支援業務」委託先の募集について  公募期限:平成18年1月27日(金)17:00必着 詳細→  http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/171227_1/171227_1.html ○費  目:(高度情報通信機器・デバイス基盤プログラム)       「次世代半導体材料・プロセス基盤(MIRAI)プロジェクト」の委託先公募について  公募期間:平成17年12月27日(火)〜平成18年2月3日(金)       (郵送・持参の場合共に、平成18年2月3日(金)17:00までに必着のこと)  詳細→  http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/171227_2/171227_2.html ○費  目:平成17年度「海外地質構造調査」事業に係る委託先の公募について  公募期限:平成18年2月3日(金) 詳細→  http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/171227_4/171227_4.html ○費  目:〜福祉用具の実用化に向けて〜平成18年度「福祉用具実用化開発費助成金」       に係る助成事業者の募集について  公募期間:平成18年1月27日(金)〜平成18年2月6日(月)(10:00〜 17:00) 詳細→  http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/180106_1/180106_1.html ○費  目:産業技術研究助成事業の平成18年度第1回公募について       〜産業技術シーズの発掘・育成と産業技術研究人材の育成を目指して〜  公募期間:平成18年1月4日(水)〜平成18年2月10日(金)17:00       (電子申請による受付は、平成18年1月30日(月)〜平成18年2月6日(月)17:00) 詳細→  http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/180104_1/180104_1.html ○費  目:平成17年度「国際エネルギー消費効率化等モデル事業」       に係る委託先公募(二次公募)について  公募期間:平成18年1月5日(木)〜平成18年2月28日(火)  詳細→  http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/180105_1/180105_1.html 【経済産業省からの公募】 ○費  目:平成17年度「経済協力評価事業(開発途上国民活事業環境整備支援事業等調査       における中間評価・フォローアップ事業)」に係る委託先の公募について  公募期間:平成18年1月5日(木)〜平成18年1月16日(月)17:00  詳細→  http://www.meti.go.jp/information/data/c60104cj.html ○費  目:平成17年度「全国新規事業発展基盤調査(最低資本金規制特例実態調査)」       に係る委託先の公募について  公募期間:平成18年1月6日(金)〜平成18年1月16日(月)(必着)  詳細→  http://www.meti.go.jp/information/data/c60105bj.html ○費  目:「併設施設を有する大規模小売店舗の実態及びその影響等に関する調査事業」に係る委託先の公募について  公募期間:平成17年12月26日(月)〜平成18年1月17日(火)  詳細→  http://www.meti.go.jp/information/data/c51226gj.html ○費  目:平成18年度「石油製品需給適正化調査(石油製品市況調査)」に係る委託先の公募について  公募期間:平成18年1月10日(火)〜平成18年1月23日(月)  詳細→  http://www.meti.go.jp/information/data/c60110aj.html ○費  目:平成18年度地域新生コンソーシアム研究開発事業       及び地域新規産業創造技術開発費補助事業の公募について(予告)  公募期間:1.地域新生コンソーシアム研究開発事業(一般枠、中小企業枠、他府省連携枠)(委託費)          平成18年1月16日(月)〜平成18年2月3日(金)       2.地域新生コンソーシアム研究開発事業(地域ものづくり革新事業枠)(委託費)          平成18年1月16日(月)〜平成18年2月3日(金)       3.地域新規産業創造技術開発費補助事業(補助金)          平成18年1月16日(月)〜平成18年2月8日(水)  詳細→  http://www.meti.go.jp/information/data/c51104aj.html 【中小企業庁からの公募】 ○費  目:平成18年度予算に係る中小企業・ベンチャー挑戦支援事業のうち       実用化研究開発事業(補助金)の公募について(予告)  公募期間:【第1回公募】         平成18年1月23日(月)〜平成18年2月22日(水)       【第2回公募】         平成18年6月8日(木)〜平成18年6月29日(木)  詳細→  http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/koubo/051227startup_koubo_yokoku.htm ○費  目:平成18年度予算に係る新連携対策補助金       (事業化・市場化支援事業、連携体構築支援事業)の公募について  公募期間:1.事業化・市場化支援事業          第1期:平成18年2月1日(水)〜平成18年2月28日(火)          第2期:平成18年7月3日(月)〜平成18年7月31日(月)       2.連携体構築支援事業          平成18年7月3日(月)〜平成18年7月31日(月)  詳細→  http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/shinpou/051227shinrenkei_koubo.htm 【文部科学省からの公募】 ○費  目:平成18年度先端大型研究施設戦略活用プログラム       第2回課題公募(地球シミュレータ利用課題)の開始について  公募期間:平成17年12月15日(木)〜平成18年1月31日(火)  詳細→  http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/17/12/05121401.htm ○費  目:平成18年度新規「科学技術関係人材のキャリアパス多様化促進事業」       の公募について  公募期限:平成18年2月17日(金)  詳細→  http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/17/12/05122603.htm 【環境省からの公募】 ○費  目:平成18年度環境技術開発等推進費  公募期限:平成18年1月13日(金)  詳細→  http://www.env.go.jp/policy/tech/suishin.html 【農林水産省からの公募】 ○費  目:平成18年度先端技術を活用した農林水産研究高度化事業の公募について  公募期間:平成18年1月4日(水)〜平成18年1月26日(木)  詳細→  http://www.s.affrc.go.jp/docs/news/koubo/high_h18.htm ○費  目:新技術・新分野創出のための基礎研究推進事業  公募期間:平成18年3月1(水)日〜平成18年3月15日(水)  詳細→  http://www.s.affrc.go.jp/docs/research_fund/2005pdf/2005_siryou5.pdf ○費  目:生物系産業創出のための異分野融合研究支援事業  公募期間:平成18年3月1日(水)〜平成18年3月15日(水)  詳細→  http://www.s.affrc.go.jp/docs/research_fund/2005pdf/2005_siryou4.pdf ======================================= ??不定期掲載 人には聞けない(×_×)ビジネスのためのIT活用術(3回目)?? ======================================= 年初めこそ年賀状の整理・保存をしよう 〜埃をかぶったスキャナの活用〜  年始に頂く年賀状は一人平均70〜80枚と言われています。その中には交友関係、仕事 関係等さまざまです。年賀状を作成する際にはここ数年、年賀状作成支援ソフトが普及し、 はがきのデザインから住所録の管理、電話番号や郵便番号から住所氏名を検索するなどの 機能を駆使し、短時間に効率よく年賀はがきを作成することができるようになりました。 ところが、作成する際は便利になりましたが、頂いた年賀はがきはどうされているでしょう? 大抵、輪ゴムでとめてどこかに収納されていることと思いますが、いざ、年末が近づき 「あの人(企業)からどんな年賀状を頂いたかな?」となると、年賀はがきの束から一枚一枚 探し出す作業が必要となります。もし頂いた年賀はがきを電子化できれば、年末大騒動を しなくてすみます。  はがきの情報を電子化するにはイメージスキャナが必要です。デジカメ等の機器が登場し、 意外に埃をかぶることが多いスキャナですが、文字認識機能を持つソフトと連携してはがきや 名刺の整理に利用される機会も増えてきました。最近のスキャナはUSB接続で、付属ソフトも 充実し、コピー機感覚で間単に画像取り込み、紙データを電子化できます。方法としては、 スキャナで年賀はがきを読み込み、電子ファイルに変換しますが、はがきをデータ保存する フォーマットとしては、JPEGファイルなどの画像として保存しておく場合や、Acrobatソフト を用いてpdfファイルにして保存するなどオーソドックスなやり方があります。ただし、画像の 場合には、はがき1枚が1つのファイルとなって煩雑になる他、検索できないなど使いにくい ことが考えれられます。  そこで、ここ数年スキャナと組み合わせたはがき管理ソフトが登場しました。これを 使うと、一度に複数枚のはがきをスキャナで取り込んで、はがきの絵を画像で保存したり、 差出人氏名を文字認識機能を用いてデータ化できます。また、頂いたはがきの住所データを 年賀状作成支援ソフトへ二次利用できるなど大変便利です。  年が明けてすぐですが、来年の年賀状作成に向けて、頂いた年賀はがきを電子化して、 整理をされてみてはいかがでしょうか? →このコーナーでは不定期ですが、今さら人には聞けないITに関する用語、ソフト、  ツール等の活用術について話題を掲載していきます。読者の方から取り上げて欲しい  話題などありましたら、下記までご一報ください。 ======================================= ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■□■□■□■     センターからのおしらせ    □■□■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■平成18年度の卒論テーマを募集中!  毎年企業や公的機関等から来年度の卒論テーマを募集しておりますが、今年度は 例年より実施時期を早めて下記の通り募集を行っています。すでに申し込み〆切日を 過ぎておりますが、引き続き申し込みを受け付けておりますので、ご応募ください。 卒論テーマ募集期間:平成17年12月1日〜12月26日(受付中です) 詳細→ http://www.crc.yamaguchi-u.ac.jp/sotsuron/H18index.htm ■企業のみなさまへ〜技術・経営相談を随時受付中〜 当センタ−では、民間企業等からの技術・経営に関するご相談を随時受け付けて おります。専任スタッフや産学公連携コーディネータがご相談を受け賜り、相談 内容に応じて山口大学の適任者(教授,助教授,助手,技官)や他の関連機関を ご紹介致します。 工学の全分野だけでなく,物理,生命科学,医学など,あらゆる分野の技術相談を 受け付けています。 仕事上で簡単に解決出来ない疑問やトラブルに出会った時には,お気軽にご相談 下さい。 申込みの際には下記より用紙を入手、ご記入いただき、当センター(FAX:0836-85-9952) までファックスにてお送りください。 ----技術相談申込書---------------------------------------------------------  申込書(pdf形式) 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