□━━━━━━━━>> YUICメールマガジン <<━━━━━━━━■ ┃山口大学 大学研究推進機構 産学公連携センター/知的財産センター ┃ (旧)産学公連携・イノベーション推進機構(YUIC) ┃  http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/  ┃イベント情報や助成金情報、産学連携に関わるビジネス情報 ┃など様々な情報をお届けします。 ■━━━━━━━━━━━━━ < 第377号(2018年8月3日発行)> ━□ ┗┏━━━━━━━━━【本号のコンテンツ】━━━━━━━━━━━┓ NEW!【1】平成29年度山口大学研究推進機構年報を発行しました! 【2】イベント・講演会(当機構主催・共催・その他)等のお知らせ >>「たのしい著作権セミナー」のご案内 >>パテントコンテスト、デザインパテントコンテストのご案内 >>平成30年度特許情報検索講習会【宇部地区、山口地区】のご案内      (特許情報検索インストラクター養成講座) >>「目指せ!大富豪$特許王育成プログラム」セミナーのご案内 NEW!【3】知財豆知識 Vol. 26 【4】中国経済産業局からのお知らせ >>2件のお知らせ 【5】研究開発助成金等の公募情報 NEW! >>NEDO、JST(18件) 【6】『ナノテクノロジープラットフォーム』微細加工支援室 【7】『やまぐちイノベーション創出推進拠点』 〜地域の企業の皆様にご利用いただける設備・機器を開放しています〜 【8】山口大学の研究成果情報 【9】お知らせ >>「志」イノベーション道場 Webサイト リニューアルのお知らせ >>先端研究基盤共用促進事業(新たな共用システム導入支援プログラム)採択について >>やまぐちIoT・ロボット技術研究会会員募集中 >>知財教育・特許等の無料相談の山大ホットラインを開設しました >>「これからの知財入門」発行のお知らせ >>山口大学無料開放特許情報 >>企業のみなさまへ〜技術・事業化相談を随時受付中〜 >>山口TLO(山口大学の技術移転機関)の会員企業募集中  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ NEW! ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿  【1】山口大学大学研究推進機構年報発行のお知らせ(平成29年度版) ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿ NEW! ■平成29年度山口大学大学研究推進機構年報を発行しました 当機構の平成29年度年報(Vol.27)を発行しました。下記ページより、ご覧ください。  → http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/sangaku/?page_id=71 ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿  【2】イベント・講演会(当機構主催・共催・その他)等のお知らせ ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿ ■「たのしい著作権セミナー」のご案内 「著作権」で困ったことはありませんか。「法律と聞くと、なにか複雑そう」「著作権に 係わらないでおこう」「知らないふりしておこう」と思っていませんか。 著作権法を少しだけかじってみませんか。きっと著作権について考えることが楽しくなります。 ○常盤キャンパス  【日時】2018年8月28日(火) 13:00〜16:00  【会場】山口大学常盤キャンパス 「志」イノベーション道場  【講師】山口大学知的財産センター  小川 明子 特命准教授 ○吉田キャンパス  【日時】2018年8月30日(木) 13:00〜16:00  【会場】山口大学吉田キャンパス 共通教育棟11番教室  【講師】山口大学知的財産センター  久保田 裕 特命教授 ※セミナー終了後、 16:00〜16:50 セミナー講師による「教育著作権検定」および「ビジネス著作権検定」の   過去問解説を実施いたします。お時間のある方は、続けてご参加ください。 17:15~ 「教育著作権検定」「ビジネス著作権検定初級」「ビジネス著作権検定上級」が行われます。   通常は、広島あるいは福岡で行われる公開受験ですが、今回は山口大学で団体受験が可能となります。   教育著作権検定は、教育現場で必要な著作権の初歩について問われます。皆さまふるってご参加ください。 【お申込み・お問い合わせ先】     お申し込みは、メールでご所属、お名前をご記入の上、8月21日(火)までにお送りください。     山口大学大学研究推進機構 知的財産センター (教育部門)     〒755-8611 山口県宇部市常盤台2丁目16番1号     TEL:0836-85-9942  E-mail:sh072@yamaguchi-u.ac.jp 詳細 → http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/chizai/?p=2759 ■パテントコンテスト、デザインパテントコンテストのご案内 パテントコンテスト及びデザインパテントコンテストは、日本の次世代を担う若い 学生の皆さんが、自ら考え出した発明又はデザインについて応募いただき、 優秀なものについては表彰するとともに、実際に特許庁への出願を支援することで、 特許権又は意匠権の取得までの手続を実体験していただくものです。 このコンテストを通じて、皆さんの知的財産マインドが高まり、 また、知的財産権制度への理解が深まることを期待しています。 【応募期間】2018年6月25日(月)〜2018年9月28日(金)必着 詳細 → http://www.patentcontest.inpit.go.jp/ ■平成30年度特許情報検索講習会【宇部地区、山口地区】のご案内      (特許情報検索インストラクター養成講座) あなたも講習を受けて、知財のスキルアップと特許情報検索インストラクターを目指そう!! 【日時】2018年8月10日(金)、11日(土) 8:40〜16:00 (宇部地区)      2018年9月19日(水)、20日(木) 8:40〜16:00 (山口地区) 【会場】宇部地区:山口大学常盤キャンパス 工学部D棟4階情報処理演習室      山口地区:山口大学吉田キャンパス メディア教育棟1階情報処理演習室 【内容】     特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)を使用した特許情報検索方法、特許マップ作成方法等     <受講対象>平成30年度前期集中講義/知財展開科目(知財情報の分析と活用)の受講者、       学内の全員(教員・職員、学生・院生、ポスドク、URA・コーディネータ、TLO・知財関係者等)       〔他大学・高専・高校や企業等にも公開して、受講者を募集して実施します。〕     1講座12時間(連続2日間コース)、2地区((A)宇部、(B)山口)で開催、     両地区とも同じ内容ですが、両地区とも受講することも可能です。 【講師】     岡野特許商標事務所 所長・弁理士 岡野卓也先生(山口大出身、元特許庁審査官)が懇切丁寧に指導 【参加費】     受講料、テキスト料:学内者は無料、学外の方は有料(1万円:講習会受付で申し受けます。)     但し、他の学校の先生はテキスト料のみ有料(5千円)他の学校の学生・生徒は無料 【お申込み・お問い合わせ先】     受講申し込み期限: 【宇部地区】7月23日(月)まで 【山口地区】9月3日(月)まで     山口大学知的財産センター 加納までメールで     E-mail: ykanoh@yamaguchi-u.ac.jp (TEL: 0836-85-9966) 詳細 → http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/chizai/?p=2740 ■目指せ!大富豪$特許でウハウハ特許王育成プログラム   〜地方からビジネスモデルを創出しよう〜 地域経済の拡大を目的とした経済拡大委員会が展開する 「目指せ!大富豪$ 特許でウハウハ特許王育成プログラム」が5/19(土)より始まります。 全3回の3部構成となっており、1部と2部は講師による体験型セミナー、 3部は1部、2部に参加した学生の成果発表会と、社会人向けのセミナーとなっています。 【日時】平成30年5月19日(土)13:30〜16:30(受付13:00〜)       平成30年6月30日(土)13:30〜16:30(受付13:00〜)       平成30年8月11日(土)14:00〜18:30(受付13:30〜) 【会場】萩田町商店街JOY201 イベント広場 【講師 兼 ファシリテーター】 山口大学知的財産センター 陣内 秀樹 特命准教授 【お問い合わせ先】   一般社団法人 萩青年会議所   TEL:0838-25-3333(事務局員:藤田)   E-Mail:karasudaeiji@gmail.com 詳細 → https://hagijc.jp/2018/ NEW! ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿  【3】知財豆知識 Vol. 26 ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿ こんにちは。知財豆知識のコーナーです。 連日猛暑が続いていますが、こんなときこそばてないように、ガッツリ“肉”を食べたいと思うのは私だけでしょうか。 そこで、今回はステーキに関連する特許の話です。 ●知財豆知識Vol.26 「いきなりステーキ」と特許 宇部市にも「いきなりステーキ」( http://ikinaristeak.com/home/ )がオープンし(2018.6.28)、 連日の賑わいをみせていますが、先日私もいってみました。 しかし、そのときは店外までの長蛇の列に心が折れ、あきらめてしまいました。 そして、後日二度目のチャレンジ、この時は待つことを覚悟していったのですが、 以外と早く30分ほどの待ち時間で席につくことができました。 「いきなりステーキ」の最大の特徴は、何といっても“肉”のグラム単位の量り売りですよね。 カット場にいき、好きなお肉とグラム数を、例えばリブ350gやヒレ300gなどとオーダーすると、 その場でその分量のお肉をカットしてくれるシステムです。後は、席に戻り焼き上がりが来るのを 待つだけです。(ちなみに、私はサーロイン400g、ガッツリ頂きました) 実は、この量り売りのシステム、特許が取られています(特許第5946491号、登録日:2016.6.10)。 店内にも特許取得済みであることが大々的にPRされていました。どんな発明なんでしょうかね。 特許第5946491号の特許請求の範囲には次のように記載されています(請求項2〜6は省略)。 【請求項1】 お客様を立食形式のテーブルに案内するステップと、お客様からステーキの量を伺うステップと、 伺ったステーキの量を肉のブロックからカットするステップと、カットした肉を焼くステップと、 焼いた肉をお客様のテーブルまで運ぶステップとを含むステーキの提供方法を実施するステーキの 提供システムであって、上記お客様を案内したテーブル番号が記載された札と、 上記お客様の要望に応じてカットした肉を計量する計量機と、上記お客様の要望に応じてカットした 肉を他のお客様のものと区別する印しとを備えることを特徴とする、ステーキの提供システム。 みなさんは、これを見てどのように思いましたか? 私の最初の印象は、「あれ、これ特許法上の発明に該当するのかな?」でした。 特許法上の発明は「自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のもの」です。 「自然法則を利用した」とは人が勝手に決めた人為的なルール(例えば、将棋やオセロといった ゲームのルールや商売の方法など)を排除するための文言でもあります。 上記の請求項1は、なんとなく、この人為的なルールに相当するのかなと思った次第です。 ただ特許取得済みですので、おそらくですが、この段階では特許庁としては、人ではなく物によって 発明の目的・効果が達成されている、つまり、前記請求項1の後段の「…札と、…計量機と、…印し…」 といった物によってお客さんの好みの量のステーキを安価に提供するステーキ提供システムが達成されて いる(人為的なルールではない)、と判断したものと推察されます。 しかしながら、案の定、後日、本特許は、異議申立て(異議2016-701090)により 取り消されました(異議の決定、2017.11.28)。 理由は、やはり特許法上の発明に該当しないとのことでした。 そして、「いきなりステーキ」側からはこの特許庁の決定の取り消しを求める審決取消訴訟が提起され、 現在知的財産高等裁判所にて係争中です。 はたまたどのような結果になるのか楽しみなところですが、個人的には、本特許の役割は既に果たされている、 「いきなりステーキ」としてはどちらに転んでも損はしない、のかなと思います。つまり、 @ステーキの量り売りというアイデアが一度は特許として認められ、「特許取得」という宣伝効果を  これまでに既に十二分に享受している、 A当分の間(係争中)も引き続き「特許取得」を宣伝広告として使用できる、 B今後の知財高裁の判決をマスコミなどが取り上げてくれればそれはそれで相当な宣伝効果になる、ということです。 特許という独占排他権を権利として直接行使する以外に、このようなビジネス展開における宣伝ツールとして 営業ツールとして活用した一つの事例と言えるでしょう。上記の請求項1の記載の特許発明は、 実際には権利範囲が狭く第三者からみると回避が容易で実効性に乏しいものと言えます。 ちなみに、「いきなりステーキ」は、他にも肉マイレージ( http://ikinaristeak.com/mileage/ ) に関する特許も取得しています(特許第6301237 号)。 もし関心のある方は、J-PlatPat( https://www.j-platpat.inpit.go.jp/ )からどのような発明か調べてみててはいかがでしょうか。 (私は、次はリブステーキの450gにチャレンジしたいと思うこの頃です。) ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿  【4】中国経済産業局からのお知らせ   ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿ 〇 「平成29年度中国地域中小企業(地域資源・食品分野)の海外 展開に係るブランド構築支援事業」報告書 中国経済産業局では、地域資源(伝統工芸品、食品等)の製造業者等に対して、 商標を意識したブランド構築による付加価値向上への理解を促し、 海外販路開拓・拡大を図ることを目的として、「平成29年度中国地域中小企業 (地域資源・食品分野)の海外展開に係るブランド構築支援事業」を実施しました。 報告書では、(1)セミナー、(2)個別企業訪問指導、(3)事業報告会の実施結果について 掲載し、知的財産活用を意識した商品開発及び販売戦略が重要であることを取りまとめました。 今後、新たに海外での販路開拓に取り組む方々のご参考となれば幸いです。 ・問合せ先:中国経済産業局 国際課 詳細 →  http://www.chugoku.meti.go.jp/research/kokusai/180312.html 〇 中国地域の省エネルギー取組事例集2017(サードパーティの活用事例)  中国経済産業局では、エネルギーマネジメント事業者等社外の専門家 (サードパーティ)を活用して省エネ効果を上げている事業者を紹介した 「中国地域の省エネルギー取組事例集2017(サードパーティの活用事例)」 を作成しましたので、是非活用ください。 ・問合せ先:中国経済産業局 エネルギー対策課 詳細 → http://www.chugoku.meti.go.jp/policy/seisaku/energy/p402sub_cases2017.html ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿  【5】研究開発助成金等の公募情報   ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿ 【NEDOからの公募】 NEW! ○平成30事業年度会計監査人候補者選定に係る公募について  公募期限:平成30年8月27日  詳細→ http://www.nedo.go.jp/koubo/AE2_100005.html NEW! ○「国際研究開発/コファンド事業/日本−ドイツ研究開発協力事業(CORNET)」に係る公募について  公募期限:平成30年9月27日  詳細→ http://www.nedo.go.jp/koubo/AT092_100128.html NEW! ○「地熱発電所の環境アセスメントにおける高層気象観測の簡略化に関する検討」に係る公募について  公募期限:平成30年8月10日  詳細→ http://www.nedo.go.jp/koubo/FF2_100236.html NEW! ○「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期 自動運転(システムとサービスの拡張)」のうち、  「自動運転に係わる海外研究機関との共同研究の推進に向けた基礎調査」に係る公募について  公募期限:平成30年8月10日  詳細→ http://www.nedo.go.jp/koubo/FF2_100236.html NEW! ○「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/IoT社会に対応した  サイバー・フィジカル・セキュリティ」に係る公募について  公募期限:平成30年9月3日  詳細→ http://www.nedo.go.jp/koubo/IT2_100055.html NEW! ○「AIチップ開発加速のためのイノベーション推進事業/  【研究開発項目〔1〕】AIチップに関するアイディア実用化に向けた開発」に係る公募について  公募期限:平成30年9月3日  詳細→ http://www.nedo.go.jp/koubo/CA2_100187.html NEW! ○「地中熱・太陽熱利用システムインテグレータの育成に求める要件と  ロードマップ作成に関する調査」に係る公募について  公募期限:平成30年8月21日  詳細→ http://www.nedo.go.jp/koubo/FF2_100232.html NEW! ○「再生可能エネルギー熱利用拡大のための評価・設計ツール等を活用したガイダンスの  作成に関する調査」に係る公募について  公募期限:平成30年8月21日  詳細→ http://www.nedo.go.jp/koubo/FF2_100234.html ○「次世代人工知能・ロボット中核技術開発における成果の効果的な訴求方法の調査・検討」に係る公募について  公募期限:平成30年8月3日  詳細→ http://www.nedo.go.jp/koubo/CD2_100126.html ○「次世代火力発電等技術開発/次世代火力発電技術推進事業/石炭火力発電における  バイオマス利用拡大技術の先導研究」に係る公募について  公募期限:平成30年8月20日  詳細→ http://www.nedo.go.jp/koubo/EV2_100176.html ○「クリーンコール技術開発/石炭利用環境対策事業/石炭利用環境対策推進事業/  石炭灰有効利用及び削減のための技術開発」に係る公募について  公募期限:平成30年8月13日  詳細→ http://www.nedo.go.jp/koubo/EV2_100175.html ○平成30年度「研究開発型ベンチャー支援事業/シード期の研究開発型ベンチャーに  対する事業化支援」に係る第2回公募について  公募期限:平成30年8月31日  詳細→ http://www.nedo.go.jp/koubo/CA2_100188.html ○「次世代浮体式洋上風力発電システム実証研究(要素技術実証)」に係る公募について  公募期限:平成30年8月31日  詳細→ http://www.nedo.go.jp/koubo/FF2_100210.html ○「NEDO TCP(Technology Commercialization Program)2018」に係る募集について  公募期限:平成30年9月14日  詳細→ http://www.nedo.go.jp/koubo/CA2_100185.html その他のNEDOからの公募情報につきましては、NEDOホームページよりご覧下さい。 http://www.nedo.go.jp/search/?type=koubo 【JSTからの公募】 NEW! ○戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期公募  公募期限:2018年08月27日  詳細→ http://www.jst.go.jp/sip/index.html ○研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)機能検証フェーズ  試験研究タイプ/実証研究タイプ 平成30年度第2回公募  公募期限:2018年09月11日  詳細→ http://www.jst.go.jp/mp/koubo.html ○日本−EU「災害初期対応技術」共同研究提案募集  公募期限:2018年08月24日  詳細→ http://www.jst.go.jp/sicp/announce_eujoint_04_GeneralInfo_j.html ○「日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)」     平成30年度一般公募コース募集  公募期限:平成30年1月29日〜平成30年11月9日  詳細→ http://www.ssp.jst.go.jp/form/index.html その他のJSTの公募情報につきましては、JSTホームページよりご覧下さい。 http://www.jst.go.jp/bosyu/bosyu.html ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿  【6】微細加工支援室からのお知らせ   ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿ ■微細加工・薄膜作製・微量ガス分析関連の機器をお使いいただけます。 加工・分析に際しては、技術支援員が手厚くサポートしますので、微細加工 の経験がなくても、あなたのアイデアを試作できます。 特に微量ガス分析については独自の装置群を有しています。 まずは、お気軽にご相談ください。  <お問合せ先>  山口大学 大学研究推進機構 微細加工支援室   http://www.nanotech.sangaku.yamaguchi-u.ac.jp/   TEL/FAX:0836-85-9993 ★☆★=山口大学真空公開講座 出張講座のご案内(随時開催)=★☆★ 出張講座は、5名以上の受講生が集まる場合、講師を派遣し、真空技術に 関する講座を開催するものです。これまでに7件の実績がありますが、 初級コースから上級コースまで、日程についても1日コースや2日コース など、受講生のご要望に応えたカリキュラム内容を提供することが可能で す。以下にコースの例を示します。 出張講座は、以下のサイトの「ご相談・お申込みフォーム」からご相談下さい。 http://www.vacuum.eng.yamaguchi-u.ac.jp/demae.html ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿  【7】『やまぐちイノベーション創出推進拠点』     〜地域の企業の皆様にご利用いただける設備・機器を開放しています〜 ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿ ■山口県地域の産学官連携の総合的な取り組みを推進するための拠点 『やまぐちイノベーション創出推進拠点』が 山口大学(常盤キャンパス)と山口県産業技術センターに整備されています。 https://ds26.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~sangaku/innovation/ 本拠点には下記に示す各種の設備・機器が設置されています。 2機関が従来から保有しているオープン利用機器もご利用いただけます。 機器操作補助も致します。 機器利用を検討したい、ご興味をお持ちの企業・研究者の方がいらっしゃい ましたらお気軽に下記お問い合わせ先までご連絡くださいますようお願いします。  <本件についてのお問い合わせ先>  山口大学大学研究推進機構   電話:0836-85-9961 FAX:0836-85-9962   電子メール:kyoten-y@yamaguchi-u.ac.jp 研究設備リストはこちらから↓  https://ds26.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~sangaku/innovation/index.php?submode=mcyi_itiran ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿  【8】山口大学の研究成果情報  ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿ ■シーズ集  http://www.tlo.sangaku.yamaguchi-u.ac.jp/seeds/ ■研究成果有体物  http://www.tlo.sangaku.yamaguchi-u.ac.jp/mta/  ※山口TLOのホームページにつながります。 ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿  【9】お知らせ ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿ ■「志」イノベーション道場 Webサイト リニューアルのお知らせ  このたび「志」イノベーション道場 Webサイトをリニューアルいたしましたので、 お知らせいたします。 http://kokorozashi-dojo.sangaku.yamaguchi-u.ac.jp/  「志」イノベーション道場の各種機能や利用方法、スケジュールなどを ご覧いただけます。ぜひご利用ください。 【「志」イノベーション道場とは】 学生と優れた起業家・支援者・産業人との接点・ネットワークを提供し、 アイデアを創造する実践・共創の場として活用することで、 起業家マインドを持つ人材を育てることを目指しています。 【お問い合わせ先】 山口大学「志」イノベーション道場  〒755-8611 山口県宇部市常盤台2丁目16-1   大学研究推進機構産学公連携センター    Tel:0836-85-9961    E-Mail:kokoroza@yamaguchi-u.ac.jp ■先端研究基盤共用促進事業(新たな共用システム導入支援プログラム)採択について  JSTの先端研究基盤共用促進事業は、研究開発への投資効果を最大化し、最先端の 研究現場における研究成果を持続的に創出し、複雑化する新たな学問領域などに対応する ため、研究設備・機器を共用するシステムを導入、運営することを目的としています。  昨年度、「国立大学法人山口大学バイオメディカル研究室を中核とした中国地区バイオ ネットワーク研究推進体」と「常盤キャンパス共用機器利用センター」が採択された本事業に、 この度新たに「分子構造解析教育研究推進体」と「バイオイノベーション教育研究推進体」が採択されました。 これにより、更なる全学的な機器共用化を推進していきます。 (参考)JSTホームページ https://www.jst.go.jp/shincho/program/sinkyoyo.html ■やまぐちIoT・ロボット技術研究会会員募集中 IoTやロボット技術を活用した技術開発、新製品・システムの創出を 促進するため「やまぐちIoT・ロボット技術研究会」を創設しました。 関心のある方のご参加をお待ちしています。 詳細→ http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/sangaku/?p=2945 ■知財教育・特許等の無料相談の山大ホットラインを開設しました。 詳細→ http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/chizai/?page_id=2199 ■書籍「これからの知財入門」を発行しました。 山口大学では、平成25年度より新入生(約2000 名)に対して 知的財産に関する授業を必修化しました (全国初)。 「これからの知財入門」は、山口大学の全学必修知財科目で実際に 使用している教材をベースに作られた書籍であり、知的財産の初学 者に適した教科書です。知的財産の全体像に始まり、著作権、特許 権、意匠権、商標権といった知的財産権の基礎的な知識を、事例や 判例をベースに体系的に学ぶことができます。学生だけなく社会人 の知財初学者にとっても有効です。 「これからの知財入門 〜変革の時代の普遍的知識〜」 著者 :国立大学法人山口大学大学研究推進機構     知的財産センター ISBN :978‐4-8222-3642-7 発行元:日経BP社 発行日:2016/03/25 ご購入はこちらから→ http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/253010.html ■山口大学無料開放特許情報 無料開放特許については、下記のページをご覧ください。 特許無料開放制度について http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/chizai/?page_id=1827 無料開放特許一覧 http://www.tlo.sangaku.yamaguchi-u.ac.jp/free_open_patent/  ※山口TLOのホームページにつながります。 ■企業のみなさまへ〜技術・事業化相談を随時受付中〜 当機構では、民間等からの技術相談や事業化に関わる相談などを 受け付けています。産学連携コーディネータが相談を受け、相談内容に 応じて山口大学の教授,准教授,助教,助手,技術職員,および本学が 連携する大学・高専等の適任者を紹介します。 申込みの際には下記より用紙を入手、ご記入いただき、当機構 (FAX:0836-85-9962)までファックスにてお送りください。 ----技術・事業化相談申込書------------------------------------- 申込書(pdf形式) http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/sangaku/data/consulation_app.pdf 申込書(Word形式) http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/sangaku/data/consulation_app.doc --------------------------------------------------------------- ■山口TLO(山口大学の技術移転機関)の会員企業募集中  http://www.tlo.sangaku.yamaguchi-u.ac.jp/member_services-2/ ++++++++// このメルマガについて //++++++++++++++++++++++++++++++++++  <1>このメールは、山口大学の各学部で教官のメーリングリストが整備 されている学部の方には、メーリングリストを通じて配送しています。    (該当のない方や、重複して送付されましたら、ご了承ください。)  <2>このメールは毎月2回(各月の第1週と第3週週末)、山口大学関係者 の他、登録された皆様にお届けします。  <3>ホットニュースがあるときには、号外をお届けすることもあります。  <4>バックナンバーはこちらのページからご覧ください。    → http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/sangaku/?page_id=747  <5>学外の方で配信を中止されたい方は下記のページで解除またはその旨を   メールにお願いします。    配信解除ページ →  http://www.sangaku.yamaguchi-u.ac.jp/icmag/regist/ _/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄                YUICメールマガジン     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~            ご意見、ご要望は下記までどうぞ。               yuic@yamaguchi-u.ac.jp    編集/発行:山口大学 大学研究推進機構   〒755-8611 山口県宇部市常盤台2-16-1    TEL:0836-85-9961 FAX:0836-85-9962    http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/ _/ ̄_/ 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