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 山口大学機器運用統括センター

令和2年度「共用機器利用法プレゼン競技会」を開催しました。(令和2年10月6日掲載)

 令和2年9月23日(水)、昨年に引き続き、共用機器利用法プレゼン競技会を開催しました。
 今年度は、新型コロナウイルス感染予防の観点から全面オンラインで実施しました。
 研究機器の新たな利用者の拡大や利用方法の発掘のため、聴衆が自分も研究機器を使用して何か実験等を行いたいと思えるかとの観点で、聴衆が評価を行う方法で実施しました。当日は、機器の管理者や利用者(教員、技術職員、学生)7名が発表を行い、学内外から42名の参加がありました。
 また、総合科学実験センター 真野純一教授より「吉田地区共用機器のオンライン予約システム」の説明があり、有意義な時間となりました。

演   題 利用した機器 発表者氏名
1 初めてのNMR測定 NMR装置 永山 謙一郎
2 ロボット村とオンラインIoTの開発 3Dプリンタ
レーザー加工機
小柴 満美子
3 銀ナノ粒子形成過程の分光学及び分光電気化学観察 X線回析装置
X線光電子分光装置
丸川 竜一
4 誰でも簡単に依頼加工! NC旋盤 ほか 上田 政洋
5 熱重量測定から分子構造を考える 差動型示差熱天秤
(TG測定)
山形 実穂
6 ゼオライトジオポリマーの創成 ICP発光分光分析装置
XRD
松田 壮平
7 IoT開発 ”顔認証ドア開閉”「スマートロック」 3Dプリンタ 豕瀬 恵哉

  優勝に永山謙一郎さん、準優勝に上田政洋さんが選出されました。

                                          
 オンラインでルールを説明  オンライン画面
                         
           



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