□━━━━━━━━━>>YUCRCメールマガジン <<━━━━━━━━━■ ┃ 山口大学 産学公連携・創業機構 地域共同研究開発センター(YUCRC) ┃  http://www.crc.yamaguchi-u.ac.jp/ ┃センター主催・共催のイベントやその他助成金情報などの産学連携に関する ┃様々な情報をお届けします。 ■━━━━━━━━━━━━━━━ < 第93号(2005年12月16日発行)> ━□ ┃ ┗┏━━━━━━━━━━【本号のコンテンツ】━━━━━━━━━━━┓   ◆イベント予告 アントレプレナーズ・トーク   ◆講演会(主催・共催)等のお知らせ    ○研究協力会部会講演会(2件)    ○アントレプレナーズ・トーク 第1回講演会(1件)    ○特別講演(1件)   ◆産学公連携のための用語入門(4回目)   ◆研究開発助成金等の公募情報(13件)   ◆不定期掲載 人には聞けないビジネスのためのIT活用術(2回目)  ◆センターからのおしらせ  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆    イベント予告    アントレプレナーズ・トーク ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆                   YU-VBL/YUBIS 施設長 教授 山本節夫 最近は若手起業家がニュースに登場することが多くなり、一昔前に比べると「自分で 会社を立ち上げる」ということが一般の人にも広く認知されるようになって、大きな 関心を呼んでいます。でもいざ実行しようとすると「一体どうすればいいんだろ う?」とわからないことがたくさんあるでしょう。行動を起こすにあたってのためら いや不安もあるかも知れません。  そこで,ベンチャービジネスラボラトリーとビジネスインキュベーション施設では、 起業という選択肢に興味を持った人,特に学生の皆さんを対象に,実際に会社を興して 大活躍されている方々の生の声を聴いてもらう機会を設けることにしました。題して 「VBL/YUBISアントレプレナーズ・トーク」。  起業したきっかけ、起業にかける想い、起業に際して/起業してから起こった様々 な困難をどのようにして乗り切ってきたかなどについて、貴重な体験を語って頂きま す。この機会を最大限に活用して,自らの人生を自らの手で切り開いていくパイオニ ア精神を育まれることを期待しています。特に学生の皆さんの聴講を歓迎します。  アントレプレナーズ・トークの記念すべき第1回は、大学院修士1年にして起業した 現役院生の学生ベンチャー社長、(株)プラス・ゲーテの高橋拓也さんをお迎えしま す。学生という立場で起業するとはどういうことなのか?起業に当たって必要となる 実務作業、チャンスを捉えるにあたっての心構えなどを語って頂く予定です。 詳細は下記の講演会等のおしらせをご覧ください。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◇◆◇◆◇◆◇   講演会(主催・共催)等のお知らせ  ◆◇◆◇◆◇◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■研究協力会部会講演会  「中国地域の競争分析」   日 時:平成17年12月21日(水) 14:00〜17:10   会 場:山口大学工学部 D講義棟 D33講義室   申し込み・お問合せ先:山口大学大学院技術経営研究科               〒755-8611 山口県宇部市常盤台2-16-1 (D講義棟4階)               TEL:0836-85-9876 FAX:0836-85-9877               E-mail:mot@yamaguchi-u.ac.jp               URL:http://mot.yamaguchi-u.ac.jp   詳細→ http://www.crc.yamaguchi-u.ac.jp/event/2005/Dec/051221.htm ■アントレプレナーズ・トーク 第1回講演会   日 時:平成17年12月21日(水) 16:00〜17:30(15:30受付開始)   会 場:山口大学 ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(VBL) 3階セミナー室   講 師:高橋拓也氏       (株)プラス・ゲーテ 社長   申し込み・お問合せ先:山口大学VBL 藤井文武               TEL:0836-85-9850               E-mail:vbl@yamaguchi-u.ac.jp   詳細→ http://www.vbl.yamaguchi-u.ac.jp/talk/index.html ■研究協力会部会講演会   第17回化学工学研究会「分離プロセスの最近の話題から」   日 時:平成18年1月16日(月) 13:30〜16:40   会 場:山口大学工学部 D講義棟 D21講義室   申し込み・お問合せ先:氏名,勤務先,所属,連絡先(所在地,TEL,FAX)を明記の上,              FAXまたは電子メールにて下記宛にお申し込みください。                〒755-8611 山口県宇部市常盤台2-16-1                  山口大学工学部応用化学工学科内                  山口地区化学工学懇話会(担当:本田)                  FAX:0836-85-9201                  E-mail:konwakai@yamaguchi-u.ac.jp   詳細→ http://www.crc.yamaguchi-u.ac.jp/event/2006/Jan/060116.htm ■特別講演(予告)  「ドレーン工法、コンパクション工法による地盤の液状化対策のメカニズムと実際」   日 時:平成18年1月17日(火)時間未定   会 場:未定        *決まり次第、ホームページ、メルマガにてお知らせいたします。   講 師:山本陽一氏       山口大学客員教授       (三井住友建設株式会社技術研究所         土木研究開発部 地盤研究室 主任研究員)   申し込み・お問合せ先:山口大学地域共同研究開発センター                Tel:0836-85-9951  Fax:0836-85-9952                E-Mail:jim@crc.yamaguchi-u.ac.jp ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽    ここでちょっと一息  産学公連携のための用語入門(4回目) ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲       用語:「バイドール法」とは? 「バイドール法」とは、1980年に米国で制定された法律のこと。バーチ・バイ (Birch Bayh)上院議員とロバート・ドール(Robert Dole)上院議員の提案 によることからバイドール法と呼ばれているが、正式には1980 年アメリカ 合衆国特許商標法修正条項という。 もともと米国政府の資金をもとに大学が研究開発を行った場合,その過程で生 じた特許権は政府のみに帰属していた制度であったものが,この法律により, 大学側や研究者に特許権を帰属させる余地が認められるようになった。 ちなみに日本版バイドール法にあたるものが「産学活力再生特別措置法(1999年 施行・2003年改正)」である。 →このコーナーでは毎回産学連携、知財にかかわる用語の解説を行っていきます。  読者の方から取り上げて欲しい用語等ありましたら、下記までご一報ください。 山口大学産学公連携・創業支援機構 地域共同研究開発センター 〒755-8611 山口県宇部市常盤台2-16-1 TEL:0836-85-9951 FAX:0836-85-9952        jim@crc.yamaguchi-u.ac.jp ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ★☆★☆★☆★☆★☆ 研究開発助成金等の公募情報 ★☆★☆★☆★☆★☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┗ 以下のうちの幾つかはすでにYUCRCホームページに掲載されています。┛ (YUCRCホームページ: http://www.crc.yamaguchi-u.ac.jp/ ) 【NEDOからの公募】 ○費  目:平成17年度エネルギー使用合理化事業者支援事業の三次公募について  公募期間:平成17年12月9日(金)〜平成17年12月26日(月) 詳細→  http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/171209_3/171209_3.html ○費  目:「断熱技術の現状および開発動向調査」に係る委託先の公募について  公募期限:平成17年12月26日(月)17:00必着  詳細→  http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/171212_3/171212_3.html ○費  目:「製造業におけるサービスのイノベーションを促進する科学技術のあり方に関する調査」       に係る委託先の公募について  公募期限:平成17年12月26日(月)17:00必着 詳細→  http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/171213_3/171213_3.html ○費  目:「産業分野の省エネルギー技術に関する調査」に係る委託先の公募について  公募期限:平成17年12月27日(火)17:00必着 詳細→  http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/171213_2/171213_2.html ○費  目:「航空分野における新技術展開等に関する可能性調査」       に係る委託先の公募について  公募期限:平成17年12月28日(水)17:00必着  詳細→  http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/171214_1/171214_1.html ○費  目:「健康・安心プログラム 我が国バイオ産業の現状と課題に関する調査」       に係わる委託先公募について(予告)  公募期間:平成18年1月上旬(予定)  詳細→  http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/171214_4/171214_4.html ○費  目:「健康・安心プログラム 我が国における創薬の現状に関する調査」       に係わる委託先公募について(予告)  公募期間:平成18年1月上旬(予定)  詳細→  http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/171214_3/171214_3.html 【経済産業省からの公募】 ○費  目:平成17年度サービス産業構造改革推進調査       「効率的な公共サービスの構築に向けた調査研究」       に係る委託先の公募について  公募期間:平成17年12月14日(水)〜12月21日(水)17:00まで  詳細→  http://www.meti.go.jp/information/data/c51214aj.html ○費  目:平成17年度サービス産業構造改革推進調査       「多様な地域交流の促進に向けた調査研究」       に係る委託先の公募について  公募期間:平成17年12月14日(水)〜12月21日(水)17:00まで  詳細→  http://www.meti.go.jp/information/data/c51214bj.html ○費  目:平成17年度援助信用商業可能性等調査       「OECDコンサルテーション会合への対応に係る調査」       に係る委託先の公募について  公募期間:平成17年12月14日(水)〜平成17年12月21日(水)17:00必着  詳細→  http://www.meti.go.jp/information/data/c51214cj.html ○費  目:平成18年度地域新生コンソーシアム研究開発事業       及び地域新規産業創造技術開発費補助事業の公募について(予告)  公募期間:1. 地域新生コンソーシアム研究開発事業(一般枠、中小企業枠、他府省連携枠)(委託費)         平成18年1月16日(月)〜平成18年2月3日(金)       2. 地域新生コンソーシアム研究開発事業(地域ものづくり革新事業枠)(委託費)         平成18年1月16日(月)〜平成18年2月3日(金)       3. 地域新規産業創造技術開発費補助事業(補助金)         平成18年1月16日(月)〜平成18年2月8日(水)  詳細→  http://www.meti.go.jp/information/data/c51104aj.html 【中国経済産業局からの公募】 ○費  目:個別地点広報事業に係る委託先の公募について  公募期限:平成17年12月26日(月) 17時必着  詳細→  http://www.chugoku.meti.go.jp/event/koubo/h171209koubo.html 【独立行政法人 科学技術振興機構からの公募】 ○費  目:戦略的国際科学技術協力推進事業       平成17年度 日本‐スウェーデン研究交流課題の募集のお知らせ  公募期間:平成17年11月15日(火)〜平成18年2月15日(水)  詳細→  http://www.jst.go.jp/sicp/announce_sw.html ======================================= ??不定期掲載 人には聞けない(×_×)ビジネスのためのIT活用術(2回目)?? =======================================  今回のお題は「XML」です。   XML(エックスエムエルと呼ぶ)とは1998年2月に発表されたインターネット上で使用 されるデータフォーマットで、eXtensible Markup Languageの略です。 Markup Language=マークアップ言語とは、「タグ」と呼ばれる特定の文字列で直接文 に構造を埋め込んでいく言語のことで、ホームページ作成・公開時に使用されている HTML(HyperText Markup Languageの略でindex.html←このような拡張子がついている ファイル)もマークアップ言語です。 XMLはテキスト(文字ベースのデータ)であり、流通性、利便性を保持しつつデータ ベースと同様にデータアクセスや検索ができるので、プログラムで自在にXMLデータを 情報処理できるというメリットがあります。 XMLを利用形態からみると ・動的WEBコンテンツの作成  プレゼンテーション部(例えばホームページ画面)とスクリプト(処理手続きを記述)、  XML(データベースとして利用)からコンテンツを構築すれば、利用者の要求に  よってWebページをダイナミックに変化させ情報を提供させることができます。 ・アプリケーション間でのデータ交換  例えば、電子商取引などでの伝票のフォーマットにXMLを用いることで、アプリ  ケーション間でのデータ交換を柔軟に行ったり、異種データーベース間の情報の  やりとりを行わせるなどができます。 ・ビジネスルールの統合、整理  企業内部や他の企業との間で情報をやりとりする際に、それらデータ形式の取り  決めをXMLを用いて規定することで、個々のフォーマットにあわせるといった煩雑な  作業から開放されます。 また、様々な業種、分野でもXMLを用いた標準化が進んでいます。例えば、医療分野に おいてXMLベースの電子カルテ交換フォーマットMML(Medical Markup Language)の 実用化目指すべくMed XML コンソーシアムが結成されたり、出版業界においては、 XMLベースの電子書籍フォーマットJepaXの仕様書を策定、公開するなどの動きがあります。 このように、XMLをベースに顧客ニーズにあわせた弾力的な情報の提供、これまでの 資産の利活用、企業内外とのスムーズな情報・データのやりとりを行うことで、 XMLはデータの活用面からの企業戦略を支える一つとなると思います。 →このコーナーでは不定期ですが、今さら人には聞けないITに関する用語、ソフト、  ツール等の活用術について話題を掲載していきます。読者の方から取り上げて欲しい  話題などありましたら、下記までご一報ください。 ======================================= ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■□■□■□■     センターからのおしらせ    □■□■□■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■平成18年度の卒論テーマを募集します!  毎年企業や公的機関等から来年度の卒論テーマを募集しておりますが、今年度は 例年より実施時期を早めて下記の通り募集を行っています。 卒論テーマ募集期間:平成17年12月1日〜12月26日 詳細→ http://www.crc.yamaguchi-u.ac.jp/sotsuron/H18index.htm ■企業のみなさまへ〜技術・経営相談を随時受付中〜 当センタ−では、民間企業等からの技術・経営に関するご相談を随時受け付けて おります。専任スタッフや産学公連携コーディネータがご相談を受け賜り、相談 内容に応じて山口大学の適任者(教授,助教授,助手,技官)や他の関連機関を ご紹介致します。 工学の全分野だけでなく,物理,生命科学,医学など,あらゆる分野の技術相談を 受け付けています。 仕事上で簡単に解決出来ない疑問やトラブルに出会った時には,お気軽にご相談 下さい。 申込みの際には下記より用紙を入手、ご記入いただき、当センター(FAX:0836-85-9952) までファックスにてお送りください。 ----技術相談申込書---------------------------------------------------------  申込書(pdf形式) http://www.crc.yamaguchi-u.ac.jp/gijyutu/syosiki.pdf  申込書(Word形式) http://www.crc.yamaguchi-u.ac.jp/gijyutu/syosiki2.doc --------------------------------------------------------------------------- ■編集部からのおしらせ 早いもので2005年もあとわずかとなりました。みなさまにおかれましては、師走の中、 ご多忙の日々を過ごされていると存じます。今年も地域共同研究開発センターメール マガジンCRCMAGをお読みいただきましてありがとうございました。次回のメルマガは 年が明けて1月6日の発行となります。来年も引き続きCRCMAGをよろしくお願い申し上 げます。どちら様もよいお年をお迎えください。 ++++++++// このメルマガについて //++++++++++++++++++++++++++++++++++ 【1】このメールは、山口大学の各学部で教官のメーリングリストが整備 されている学部の方には、メーリングリストを通じて配送しています。 また、YUCRC研究協力会会員企業の方にも配信しています。 【2】このメルマガは上記以外でホームページ上から登録いただいた方および    当センタースタッフとお名刺を交換させていただいた方にも配送しています。 【3】このメールは毎月2回(各月の第1週と第3週週末)、山口大学関係者 の他、登録された皆様にお届けします。 【4】ホットニュースがあるときには、号外をお届けすることもあります。 【5】学外の方で配信を中止されたい方は下記のページで解除またはその旨をメールに    お願いします。    配信解除ページ →  http://www.crc.yamaguchi-u.ac.jp/crcmag/magyucrc.htm _/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄         ☆☆ YUCRCメールマガジン ☆☆ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~          ご意見、ご要望は下記までどうぞ。            jim@crc.yamaguchi-u.ac.jp 編集/発行 :山口大学産学公連携・創業支援機構 地域共同研究開発センター 〒755-8611 山口県宇部市常盤台2-16-1 TEL:0836-85-9951 FAX:0836-85-9952 http://www.crc.yamaguchi-u.ac.jp _/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄