□━━━>> 山口大学 大学研究推進機構(YUIC)メールマガジン <<━━━■ イベント情報や助成金情報、産学連携に関わるビジネス情報など様々な情報をお届けします。  【1】イベント等のお知らせ NEW! ・令和2年度「共用機器利用法プレゼン競技会」プレゼンター&聴講参加者募集  【2】公募情報について  【3】山口大学からのお知らせ NEW! ・組織名が変わりました(産学公連携・研究推進センター) ■━━━━━━━━━━━━━━ < 第424号(2020年7月17日発行)> ━□ ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿  【1】イベント等のお知らせ ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿ NEW! ■令和2年度「共用機器利用法プレゼン競技会」プレゼンター&聴講参加者募集 http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/kikikatu/ivent-presen2020.html 機器運用統括センターでは、山口大学が保有する各種研究機器の新たな利用者の開拓や より一層の利用拡大に繋げることを目的に、昨年に引き続き、「共用機器利用法プレゼン競技会」を 下記のとおり開催します。  現在、発表者(プレゼンター)と聴講参加者を募集しておりますので奮ってご応募ください。  【日時】 令和2年9月23日(水) 13時30分〜15時(受付13時から)  【場所】 山口大学(吉田キャンパス)FAVO 2F ワークショップルーム        オンライン(Webex または Zoom等で配信)参加も可能  【内容】 プレゼンターは、機器を利用することで得られた研究成果のアピールに留まらず、        利用に至る経緯や利用した感想、利用者にとって有益な情報などを未利用者・        専門外の方にも分かるようにプレゼンテーションを工夫して発表します。  【プレゼンター】 本学の教員、技術職員、学生(博士課程または修士課程)  【申込方法】 開催要領及びチラシを参照の上、メールにてお申し込みください。         メールアドレス:setsubi-@yamaguchi-u.ac.jp  【問合せ先】 大学研究推進機構 機器運用統括センター  担当:森川・前田  【申込締切】 プレゼンター(発表者):令和2年8月3日(月)         聴講参加者:令和2年9月16日(水)  ※プレゼンターと発表内容は、決まり次第、改めて公表しますので、ご期待ください。 +-----+-----+ ■令和2年度パテントコンテスト/デザインパテントコンテストの開催についてご案内 https://www.inpit.go.jp/patecon/index.html パテントコンテスト及びデザインパテントコンテストは、日本の次世代を担う若い高校生、 高等専門学校生、大学生、専修学校生及び大学校生の皆さんが、自ら考え出した 発明又はデザイン(意匠)について応募いただき、 優秀なものについては優秀賞(出願支援対象)として表彰するとともに、実際に特許庁への 出願を支援することで、特許権又は意匠権の取得までの手続を実体験していただくものです。 【応募締切】 令和2年9月25日(金) (必着) +-----+-----+ ■令和2年度やまぐちミライベンチャー創出事業(スタートアップ企業創出プログラム)のご案内 https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/202006/046439.html 山口県では、急成長するスタートアップ企業の創出を図るため、投資家向けピッチコンテスト 出場による資金獲得等を支援するプログラムを実施することとしています。 【お問合せ先】 株式会社YMFG ZONEプラニング  大坪:080-1630-7426 +-----+-----+ ■スタートアップ企業を目指す学生や若手人材の起業プログラム(やまぐちミライベンチャー)のご案内 http://kokorozashi-dojo.sangaku.yamaguchi-u.ac.jp/archives/3528/ やまぐちミライベンチャーは,起業や事業構築に興味のある学生や企業の若手人材を対象に, 事業を0から構築する場,投資機会を与える場を提供し,山口県から全国,世界へと 羽ばたく起業家の「卵」を生み出していくプログラムです。 プログラムでは,事業構築初期において重要な「顧客」と「課題・ニーズ」の見つけ方と, その「課題・ニーズ」を解決するためのソリューションのプロトタイピング(試作),それらを 元にビジネスモデルを構築する事業計画策定を学びます。 本プログラムの参加に,画期的なビジネスモデルやアイデアは必要ありません。 必要なのは「社会に変革を起こしたい」,「事業構築スキルを学びたい」という想いや意志だけです! 【お問合せ先】 株式会社YMFG ZONEプラニング  大坪:080-1630-7426 +-----+-----+ ■文部科学省の次世代アントレプレナー育成事業(EDGE-NEXT)のご案内 http://kokorozashi-dojo.sangaku.yamaguchi-u.ac.jp/archives/3514/ 文部科学省の次世代アントレプレナー育成事業(EDGE-NEXT) ( https://www.jst.go.jp/shincho/program/edge-next.html )において, EDGE-NEXT参画大学にて取り組んでいるオンライン対応したアントレプレナーシップ教育について, 学生なら誰でも受講できるオンラインプログラムの情報を紹介します。 +-----+-----+ ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿  【2】公募情報について ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿ □本学に通知及び情報提供のあった公募情報について,  以下URLにて取りまとめて掲載しておりますので,ご確認をお願いいたします。 http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/sangaku/#tabs3 □ひろしま産振構からの知っ得情報 https://www.hiwave.or.jp/news/ □やまぐち産業振興財団メールニュース http://www.ymg-ssz.jp/cms/ □NEDO・JSTからの公募情報につきましては、各ホームページよりご覧下さい。 http://www.nedo.go.jp/search/?type=koubo http://www.jst.go.jp/bosyu/bosyu.html ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿  【3】山口大学からのお知らせ ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿ NEW! ■組織名が変わりました(産学公連携・研究推進センター) https://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/sangaku/ 2020年7月1日 大学研究推進機構 産学公連携センターと研究戦略部を統合し、 機能強化した『産学公連携・研究推進センター』がスタートしました。 併せて、本メールマガジンもリニューアルいたしました。 今後ともよろしくお願いいたします。 +-----+-----+ ■FM諫早「ナヤラジオ」に陳内秀樹准教授が出演しました https://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/chizai/?p=3548 エフエム諫早「ナヤラジオ」において、 知的財産センター 陳内 秀樹准教授が「種苗法改正」について講演を行いました。 植物の新種の知的財産権について定められた「種苗法」の改正のねらい・影響、 日本の農業の未来について掘り下げてお話ししております。 +-----+-----+ ■大学院創成科学研究科 岩楯准教授が発明した新型細胞穿孔装置が実用化されました http://www.tlo.sangaku.yamaguchi-u.ac.jp/ 大学院創成科学研究科 岩楯 好昭 准教授は, 接着細胞に接着を剥がすことなく微量の遺伝子等を導入できる新型細胞穿孔装置を 発明・製作し自らの研究に活用してきました。 この度,同装置を利用したいとの要望に応えるために、県内3企業と連携して 「エレポマシン雷神」を開発し、本学の技術移転機関である山口TLOで、 大学・研究機関・企業等の研究者向けに、研究成果有体物としての提供を開始いたしました。 地元新聞紙に製品化の記事が掲載されました! https://ubenippo.co.jp/2020/06/17/110842/ +-----+-----+ ■大学院創成科学研究科(工学系学域)の酒多喜久教授を含む研究チームの論文が Nature誌に掲載されました http://www.yamaguchi-u.ac.jp/weeklynews/_8427/_8579.html 『世界初、100%に近い量子収率で水を分解する光触媒を開発  −収率低下要因を完全に抑える高活性な光触媒の設計指針−』 信州大学先鋭材料研究所 高田 剛 特任教授、久富 隆史 准教授、堂免 一成 特別特任教授、 山口大学大学院創成科学研究科 酒多 喜久 教授、東京大学大学院工学系研究科 柴田 直哉 教授、 産業技術総合研究所ナノ材料研究部門 関和彦 上級主任研究員らの研究グループが 人工光合成化学プロセス技術組合との共同により、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の 「二酸化炭素原料化機関化学品製造プロセス技術開発」事業の一環として行った成果です。 +-----+-----+ ■(一社)家の光協会 発行『地上』に陳内 秀樹准教授の特集記事が掲載されました http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/chizai/?p=3475 一般社団法人 家の光協会が発行する雑誌『地上』において、 知的財産センター 陳内 秀樹准教授の特集記事【農家のための「知財」入門(全20ページ)】 が掲載されました。 +-----+-----+ ■発明推進協会 教材特設サイト「アイデアのことを考える本」に陳内准教授が掲載されました http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/chizai/?p=3467 内閣府「知財創造教育の普及事業」の一環として、中国、四国、九州の3地域で 『アイデアのことを考える本』を教材とした公開実証授業(2コマ/90分)が開催されました。 2020年1月23日(木)に、萩市立小中一貫教育校 福栄小中学校で、 知的財産センター 陳内 秀樹 准教授 が講師を務めた公開授業の様子が 発明推進協会 教材特設サイトに掲載されました。 +-----+-----+ ■新型コロナウイルス感染拡大防止のため、機器利用を一部制限しています (学外の方へ) http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/sangaku/?page_id=85 (学内の方へ) http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/sangaku/?page_id=94 +-----+-----+ ■「授業目的公衆送信補償金制度」が4月28日にスタートしました https://sartras.or.jp/ ICTを活用した教育を推進する「授業目的公衆送信補償金制度」が4月28日にスタートしました。 この制度は、営利を目的としない教育機関において、一定の額の補償金をお支払いいただければ、 授業の目的で必要と認められる範囲の著作物を公衆送信することができるものです。 +-----+-----+ ■社会人向け「知財教育プログラム」初の修了生に履修証明書を授与しました http://www.yamaguchi-u.ac.jp/topics/_8426/_8438.html この度、長棟淳さん(ユーピーアール株式会社)が、 本学の「知財教育プログラム」(履修証明プログラム)において必要単位数を取得し、 「ものづくり知財コース」(総時間数120時間)を修了されました。 本プログラムは、履修証明制度として、これまでに知的財産教育を修得する機会のなかった 社会人に対して知的財産に係る一定の知識とスキルを学ぶ機会を提供するプログラムであり、 平成28年度から文部科学省の職業実践力育成プログラム(BP)として認定を受けて実施しているものです。 +-----+-----+ ■農学部の市川裕咲さんが  2019年度パテントコンテスト「君のひらめきを特許権にしよう!」で優秀賞を受賞しました http://www.yamaguchi-u.ac.jp/topics/_8426/_8436.html 農学部生物資源環境科学科1年生の市川裕咲さんが、 2019年度パテントコンテスト(君のひらめきを特許権にしよう!)において優秀賞を受賞しました (応募724件のうち優秀賞30件:特許出願支援対象)。 <発明の概要> アシナガバチは農作地の害虫を捕食してくれる益虫でもありますが、 人が刺された際はアナフィラキシーショックを起こすこともあり飼育の際は注意が必要です。 アシナガバチを専食する天敵としてヒメスズメバチがおり、アシナガバチは巣を襲われたとき、 巣を放棄してしまうケースもあることが知られている飼育が難しいハチです。 そこで、市川さんは、この課題を解決するだめに、大きさを自由に変えられるハチの出入り口を持ち、 安全にアシナガバチの飼育・運搬が可能で、ヒメスズメバチからも保護できる飼育器を発明しました。 +-----+-----+ ■「志」イノベーション道場のご紹介 http://kokorozashi-dojo.sangaku.yamaguchi-u.ac.jp/  「志」イノベーション道場は、学生と優れた起業家・支援者・産業人との  接点・ネットワークを提供し、アイデアを創造する実践・共創の場として  活用することで、起業家マインドを持つ人材を育てることを目指しています。 +-----+-----+ ■技術・事業化相談について http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/chizai/?page_id=77  当機構では、民間等からの技術相談や事業化に関わる相談などを  受け付けています。 +-----+-----+ ■知財教育・特許等の無料相談の山大ホットラインを開設しました。 http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/chizai/?page_id=2199 +-----+-----+ ■山口大学の研究成果シーズ集 http://www.tlo.sangaku.yamaguchi-u.ac.jp/seeds/ +-----+-----+ ■山口大学の研究成果有体物 http://www.tlo.sangaku.yamaguchi-u.ac.jp/mta/ +-----+-----+ ■山口大学の特許無料開放制度について 特許無料開放制度について http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/chizai/?page_id=1827 無料開放特許一覧 http://www.tlo.sangaku.yamaguchi-u.ac.jp/free_open_patent/ +-----+-----+ ■研究設備の学外開放について https://ds26.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~sangaku/innovation/  学外機関との共同研究を推進し、地域発イノベーションを創出するために、  本学に設置してある研究機器の一部を学外に開放しています。  <機器利用についてのお問い合わせ>  山口大学大学研究推進機構 地域産学官共同研究拠点   TEL:0836-85-9961 FAX:0836-85-9962   E-Mail:kyoten-y@yamaguchi-u.ac.jp 研究設備リストはこちらから↓  https://ds26.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~sangaku/innovation/index.php?submode=mcyi_itiran +-----+-----+ ■微細加工支援室からのお知らせ http://www.nanotech.sangaku.yamaguchi-u.ac.jp/  微細加工・薄膜作製・微量ガス分析関連の機器をお使いいただけます。  加工・分析に際しては、技術支援員が手厚くサポートしますので、  微細加工の経験がなくても、あなたのアイデアを試作できます。  <微細加工支援についてのお問い合わせ>  山口大学大学研究推進機構 微細加工支援室   TEL/FAX:0836-85-9993   E-Mail:nanotech@yamaguchi-u.ac.jp +-----+-----+ ■<募集中!!>2020年度 微細加工プラットフォーム  「新規利用促進制度」のご紹介  イノベーション創出のための新しい芽の発掘や今後の研究・開発の進展を  目的に、より多くの新規利用者の方にプラットフォームを積極的に利用いた  だくために利用料等の補助を行う制度です。  【申請の要件】  ・山口大学以外の方  ・山口大学微細加工支援室の利用が初めての方  ※同じ研究室・グループから既に利用がある場合は、対象と見なさない場合がありますが、   大学から企業や他大学等に異動された方が新規利用するときは対象になる場合があります。  ・継続的な利用が期待されることが望ましい  【補助内容】  ・補助金の額は上限30万円/件といたします。  ・利用料補助を原則と致しますが、アカデミア且つ遠隔地の方で、機器利用   または技術補助の場合は旅費補助も可能です。  ・1利用者が2機関以上の申請も可能ですが、補助額合計の上限は30万円となります。  【募集期間】2020年10月31日まで     ただし限りがありますので、お早めにお申込みください。  【お問合せ先】  山口大学 大学研究推進機構 微細加工支援室  E-mail:nanotech@yamaguchi-u.ac.jp ■山口大学真空公開講座 出張講座のご案内 http://www.vacuum.eng.yamaguchi-u.ac.jp/demae.html  出張講座は、5名以上の受講生が集まる場合、講師を派遣し、  真空技術に関する講座を開催するものです。  初級コースから上級コースまで、日程も1日コースや2日コースなど、  受講生のご要望に応えたカリキュラム内容を提供することが可能です。 +-----+-----+ ■「たのしい著作権法 2019年版」の発刊 http://www.tlo.sangaku.yamaguchi-u.ac.jp/liblary/ +-----+-----+ ■「これからの知財入門」の発刊 http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/253010.html +-----+-----+ ■山口TLO(山口大学の技術移転機関)の会員企業募集中 http://www.tlo.sangaku.yamaguchi-u.ac.jp/member_services-2/ +-----+-----+ ++++++++// このメルマガについて //++++++++++++++++++++++++  <1>このメールは、山口大学の各学部で教官のメーリングリストが整備 されている学部の方には、メーリングリストを通じて配送しています。    (該当のない方や、重複して送付されましたら、ご了承ください。)  <2>このメールは毎月2回(各月の第1週と第3週週末)、山口大学関係者 の他、登録された皆様にお届けします。  <3>バックナンバーはこちらのページからご覧ください。     http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/sangaku/?page_id=747  <4>学外の方で配信を中止されたい方は、ご所属名・氏名・メール配信先アドレスを    メールにてご連絡お願いします。(宛先:yuic@yamaguchi-u.ac.jp) ■ご意見、ご要望は下記までどうぞ。   編集/発行:国立大学法人山口大学 大学研究推進機構   〒755-8611 山口県宇部市常盤台2-16-1   TEL:0836-85-9961 FAX:0836-85-9962   E-Mail:yuic@yamaguchi-u.ac.jp   http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/