□━━━━━━━━>> YUICメールマガジン <<━━━━━━━━■ ┃山口大学 大学研究推進機構 産学公連携センター/知的財産センター ┃ (旧)産学公連携・イノベーション推進機構(YUIC) ┃  http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/  ┃イベント情報や助成金情報、産学連携に関わるビジネス情報 ┃など様々な情報をお届けします。 ■━━━━━━━━━━━━━ < 第383号(2018年11月2日発行)> ━□ ┗┏━━━━━━━━━【本号のコンテンツ】━━━━━━━━━━━┓ 【1】イベント・講演会(当機構主催・共催・その他)等のお知らせ NEW! >>第97回キューブ(C-UBE)サロン開催のご案内 NEW! >>第3回 広島大学・山口大学・香川大学・FAIS 合同シンポジウムのご案内 NEW! >>「知的財産セミナー」(山口大学知財センター・早稲田大学知的財産法制研究所共催)のご案内 NEW! >>「日本知財学会の第16回年次学術研究発表会」のご案内 >>さんさんコンソ主催「ライフサイエンス新技術説明会」開催のご案内 >>平成30年度リーダーシップ論講座のご案内(やまぐち産業振興財団) >>平成30年度知的財産権制度説明会(実務者向け等)・特許法等改正説明会2018 >>産学連携学会関西・中四国支部 第10回研究・事例発表会+記念講演会のご案内 NEW!【2】知財豆知識 Vol. 29 【3】中国経済産業局からのお知らせ >>公募【01】平成30年度予備費「商店街災害復旧等事業(商店街にぎわい創出事業)」       の2次公募開始  >>公募【02】平成30年度予備費「中小企業組合等共同施設等災害復旧費補助金       (商店街復旧事業)」の岡山県・広島県の2次公募開始  >>イベント【01】省エネ機器導入促進マッチングセミナーin広島 【4】研究開発助成金等の公募情報 >>NEDO、JST(**件) 【5】『ナノテクノロジープラットフォーム』微細加工支援室 【6】『やまぐちイノベーション創出推進拠点』 〜地域の企業の皆様にご利用いただける設備・機器を開放しています〜 【7】山口大学の研究成果情報 【8】お知らせ >>平成29年度山口大学研究推進機構年報を発行しました。 >>「志」イノベーション道場 Webサイト リニューアルのお知らせ >>先端研究基盤共用促進事業(新たな共用システム導入支援プログラム)採択について >>やまぐちIoT・ロボット技術研究会会員募集中 >>知財教育・特許等の無料相談の山大ホットラインを開設しました >>「これからの知財入門」発行のお知らせ >>山口大学無料開放特許情報 >>企業のみなさまへ〜技術・事業化相談を随時受付中〜 >>山口TLO(山口大学の技術移転機関)の会員企業募集中  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿  【1】イベント・講演会(当機構主催・共催・その他)等のお知らせ ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿ +-----+-----+ NEW! ■第97回キューブ(C-UBE)サロン開催のご案内 第97回キューブ(C-UBE)サロンを開催致します。 今回は初めての試みとして山口大学「志」イノベーション道場で開催します。 交流会も開催致しますので、奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます。 【日時】2018年11月21日(水) 18:00〜19:30 【会場】山口大学常盤キャンパス 「志」イノベーション道場 【講演】山口大学 大学研究推進機構 准教授 林 里織氏    テーマ:「大学との連携ってどんなことができる…?     〜山口大学における産学連携の取組とものづくり教育のご紹介〜」 【その他の情報提供】:有 【交流会】18:30〜19:30 予定 【参加申し込み方法】下記の申込書に必要事項をご記入の上、キューブサロン事務局まで   E-mail(ファイル添付)、またはFAXにてご返信ください。 【お問合せ・お申込み】   キューブサロン事務局  NPO法人うべ未来100プロジェクト(内)   TEL:0836-39-7120  FAX:0836-39-7130   E-Mail:cubesalonube@triton.ocn.ne.jp 詳細 → http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/sangaku/?p=3590 +-----+-----+ NEW! ■第3回 広島大学・山口大学・香川大学・FAIS 合同シンポジウム  文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム事業は、全国37の研究機関が 緊密に連携して、最先端のナノテクノロジー設備の利用機会を提供します。  本事業の微細加工ナノプラットフォームコンソーシアムに参画する中国 ・四国・九州の4機関(広島大学・山口大学・香川大学・FAIS)は、 合同で第3回目のシンポジウムを開催します。この4機関の利用成果や各実施 機関の特徴的支援技術を紹介し、まだ本事業を利用されていない方々への 利用のきっかけや課題解決への糸口を提供します。  本事業を利用していただくことで、研究開発レベルの向上や試作期間の短縮 化、さらには産学連携や異分野融合によるイノベーションの創出に貢献します。  また基調講演では、分子集積化学の分野で日本を代表する新海征治氏 (九州大学名誉教授)にご講演いただきます。 【日時】2018年12月4日(火) 13:00〜17:00(意見交換会:17:10〜19:00) 【会場】西日本総合展示場 AIMビル 3F 311〜313会議室     (北九州市小倉北区浅野3-8-1)JR小倉駅新幹線口より徒歩5分       アクセス http://convention-a.jp/access/ 【内容】 13:00〜 開会の挨拶 13:15〜○基調講演     「分子認識を基盤とする"強制的"分子集合と機能創出」        九州大学名誉教授        高等研究院 特別主幹教授 新海 征治 氏 14:05〜○成果報告 4件 15:45〜  休憩 16:00〜○機関紹介 4件 ポスター・成果品展示会:同会場315会議室にて展示しております。 【参加費】無料(意見交換会は3,500円) 【申込み】https://www.ksrp.or.jp/fais/mic/reserve/academy/index.php?form=71 詳細 → https://www.ksrp.or.jp/fais/mic/nano/news/archives/2018/1015_100433.html      +-----+-----+ NEW! ■山口大学知財センター・早稲田大学知的財産法制研究所共催「知的財産セミナー」のご案内 【日時】2018年12月14日(金) 第一部13:00〜15:00 第二部15:30〜17:30 【会場】山口大学吉田キャンパス:大学会館 【内容】  山口大学知財センター・早稲田大学知的財産法制研究所共催  『知的財産セミナー』  〇第一部 13:00〜15:00  美術家のための追及権  追及権とは、美術の著作者の保護のために誕生した権利であり、  国によっては著作権法の一部に組み込まれ、別の国では、特別法として制定されています。  このセミナーでは、追及権とはどのような権利であるかを様々な角度から解説し、美術家に  どのような影響があるかについて考えます。  ・13:00 開会の辞    山口大学 国際総合科学部教授     木村 友久  ・13:10「追及権の現状」 山口大学 知財センター特命准教授   小川 明子  ・13:50「追及権早稲田試案と著作権法への影響」               早稲田大学法学学術院助手       末宗 達行  ・14:10「海外の追及権」 早稲田大学大学院法学研究科博士課程  ホベルト・カラペト  ・14:30 質疑応答  ・15:00 閉会の辞    早稲田大学法学部教授        高林 龍  〇第二部 15:30〜17:30  専門家のための特許判例における最新の動向  最新の特許判例について、元裁判官現早稲田大学法学部高林龍教授が解説します。  コメンテーターとしては、大阪大学加藤幹特任教授にご登壇いただきます。  ■講演者    早稲田大学法学部教授  高林 龍  ■コメンテーター 大阪大学知的基盤総合センター特任教授  加藤 幹 【申込方法】  チラシの参加申込書にご記入の上、FAXにてお申込み、  または、下記の各事項をご記入の上、メールにてお申し込みください。   ・<メール件名> 12/14知的財産セミナー申込   ・氏名,ご所属,連絡先(電話及びメールアドレス)   ・申込み先: ip_fdsd@yamaguchi-u.ac.jp 【申込〆切】平成30年11月30日(金)  当日の受付もしておりますが、資料等準備の関係上、事前にお申込み下さいますようお願いいたします。 詳細 → http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/chizai/?p=2820 +-----+-----+ NEW! ■日本知財学会 第16回年次学術研究発表会 テーマ:第4次産業革命時代の価値創造をもたらす知財経営     〜地域大阪から発信するイノベーション戦略〜 今年度の学術研究発表会は5年ぶりに大阪で開催されます。 地域の産業界・アカデミア・文化の叡智を結集し、ビジネス、人材育成、地域創生を総合した観点から、 大阪が知財経営戦略に支えられた企業イノベーションと社会デザインの発信拠点となることを目指します。 【日程】2018年12月1日(土)、12月2日(日) 【場所】大阪工業大学 梅田キャンパス OIT梅田タワー   https://www.oit.ac.jp/rd/access/index.html 詳細 → https://www.ipaj.org/workshop/2018/workshop_2018.html +-----+-----+ ■ライフサイエンス 新技術説明会 中国地域産学官連携コンソーシアム(さんさんコンソ)主催による「ライフサイエンス新技術説明会」を 開催いたします。プレゼンテーション後は個別相談も承っております。 ご興味のあるシーズタイトルがありましたら、是非ともご参加ください。 【日時】2018年11月8日(木) 13:30〜15:25(13:00 開場) 【会場】JST東京本部別館1Fホール(東京・市ヶ谷) 【内容】   13:30-13:55    1)インフルエンザウイルスの未来流行株予測システムの開発      川崎医科大学 医学部 微生物学 助教/内藤 忠相   14:00-14:25    2)神経性食欲不振症発症リスク評価のための自己身体イメージ測定ソフトウエア【思春期やせ症の早期発見ツール】      鳥取大学 医学部 保健学科 看護学専攻 教授/花木 啓一   14:30-14:55    3)人工核酸結合タンパク質のデザインとその応用      岡山大学 大学院ヘルスシステム統合科学研究科 バイオ・創薬部門 教授/世良 貴史   15:00-15:25    4)DNAの大容量生産      山口大学 大学院創成科学研究科(工学) 応用化学分野 教授/赤田 倫治 【主催】科学技術振興機構、中国地域産学官連携コンソーシアム(さんさんコンソ)、一般社団法人中国経済連合会 【後援】特許庁、関東経済産業局、鳥取大学、岡山大学、山口大学、川崎医科大学 【参加費】 無料 【お問い合わせ先】   岡山大学 研究推進産学官連携機構内   中国地域産学官連携コンソーシアム(さんさんコンソ)事務局 担当:松下・吉葉   TEL:086-251-7151   FAX:086-251-8442   E-mail: info@sangaku-cons.net   HP: http://www.sangaku-cons.net/ 詳細 → https://shingi.jst.go.jp/kobetsu/sangaku-cons/2018_sangaku-cons2.html +-----+-----+ ■平成30年度リーダーシップ論講座のご案内 リーダーには、問題の設定や解決、部下の評価や鼓舞、組織の活性化など、様々な役割が要求されています。  この講義では、リーダーシップを、「集団の目標を設定し、その効果的な達成に向けて 集団メンバーの協力と貢献を引き出していく能力」と定義し、“優れたリーダーシップとは何か” という課題に対して、実務等にも役立つ内容を習得することを目指します。 【日時】平成30年11月5日(月)13:00〜(90分×3コマ) 【場所】山口大学常盤キャンパス「志」イノベーション道場(宇部市常盤台2-16-1)    【講師】山口大学 大学院技術経営研究科(MOT)教授 稲葉 和也 氏 【対象者】企業の若手リーダー・次期リーダーとなられる方 【定員数】30名程度  【受講料】5,000円(大企業) 中小企業は無料 【締切】平成30年10月31日 【申込方法】申込用紙に必要事項をご記入いただき、FAXにてお申込みください。 【申込・問合先】   公益財団法人やまぐち産業振興財団 担当:遠藤、坂本   〒753-0077 山口市熊野町1番10号 NPYビル10階   TEL:083-922-9927  FAX:083-921-2013 詳細 ⇒ http://www.ymg-ssz.jp/cms/modules/wordpress/index.php?p=1301 +-----+-----+ ■平成30年度知的財産権制度説明会(実務者向け等)・特許法等改正説明会2018 知的財産の業務に係わる実務者の方を対象に、知的財産権制度の円滑な利用のため、 実務上必要な知識の習得を目的とした知的財産権制度の説明会が全国の主要都市で開催されます。 【開催日程】  平成30年10月〜平成31年1月の平日  時間は10時00分から18時30分の間で開催地・開催日により異なります。 【講義内容】  特許・意匠・商標審査の運用基準や、企業活動をグローバルに展開していく上で重要となる  国際出願の手続き、特許法改正等の最新事情等について、より実務に役立つ内容を分かりやすく解説します。 【講師】特許庁職員等 【参加費】無料(テキストも無料配布) 【お問合せ先】   知的財産権制度説明会運営事務局   (株式会社日本旅行 ECP営業部 東京都港区虎ノ門3-18-19 虎ノ門マリンビル11F)   TEL:03-5402-6412 FAX:03-3437-3944 E-mail:jit_ntadesk@nta.co.jp 詳細 ⇒ http://www.jit2018.go.jp/ +-----+-----+ ■産学連携学会関西・中四国支部 第10回研究・事例発表会&記念講演会 開催のご案内 産学連携学会関西・中四国支部では,地域が共有する課題を解決し産学連携の促進に向けて, 産学連携の事例や研究成果について情報交換を行い,かつ,地域内の会員の交流を深めるために, 当該エリアの方々が産学連携の事例や様々な研究について発表できるよう「研究・事例発表会」 を開催しています. 以下の要領にて、第10回研究・事例発表会を行います. 支部の活動10周年を記念して,記念講演会も同時に開催致します. 【日時】平成30年11月30日(金)13:00〜17:30 発表会            12月 1日(土) 9:30〜12:30 記念講演会                       13:30〜17:00 発表会 (発表申込み状況によっては,開催時間が変更になる場合があります.) 【場所】岡山国際交流センター 5F会議室(1)     (岡山市北区奉還町2丁目2番1号 岡山駅西口から徒歩5分程度) 産学連携学会の会員だけでなく当該エリア(関西,中国,四国地方)で 産学連携の活動に従事している方を対象にしていますので,ふるってご参加,ご発表下さるようお願い致します。 詳細→ http://www.sgrk.shimane-u.ac.jp/j-sip-B150/meeting/10th-2018/home.htm +-----+-----+ NEW! ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿  【2】知財豆知識 Vol. 29 ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿ こんにちは。知財豆知識のコーナーです。いつもご愛読いただきまして、ありがとうございます。 さて、本コーナーが始まって2年以上が経過しますが(2016.6.3配信号にVol.1掲載)、 まだ紹介していない(触れていない)知的財産権制度が2つあります。 本日は、そのうちの一つ、回路配置利用権に関する話です。 ●知財豆知識Vol.29 半導体集積回路の回路配置を保護する回路配置利用権制度    半導体集積回路は多くの機器の部品として用いられており、 現代のスマートフォンやパソコンなど様々な電子機器類の高性能化や小型化などは、 まさにこの半導体集積回路の集積度向上なくしては実現しなかったといっても過言ではないでしょう。 かつてはこの集積回路の開発には多大な投資が必要であり、一方開発された集積回路の模倣は 極めて容易なものでありました。そのためそのような模倣を放置していたのでは、開発者側の開発意欲が 減退してしまうという背景から、 1985年に回路配置利用権制度(半導体集積回路の回路配置に関する法律)が制定されました。  保護する対象(知的財産)は、言わずもがな、独自に創作された半導体集積回路の回路配置ですが、 特許とは異なり新規性や進歩性等の実体審査はなく、方式審査(所定の形式的要件)のみで 速やかに設定登録されます(申請すればほぼ登録される)。  設定登録されるとその回路配置利用権者は、設定登録を受けている回路配置を業として(事業として) 利用する(@その回路配置を用いて半導体集積回路を製造する、 A製造した半導体集積回路を譲渡し、貸し渡し、譲渡若しくは貸し渡しのために展示し、又は輸入する) 権利を、設定登録から10年間、専有することになります。 ただし、回路配置利用権の効力は、他人が独自創作した回路配置には、たとえ同一のものであったとしても 及ばないこととなっており、同一発明であれば“偶然の産物”にも権利が及ぶ特許と異なります。  そして、本制度は近年、陳腐化されつつあります。 平成元年には1年間で800件を超える申請がありましたが、平成16年には100件を切り、 平成21年以降は一桁に、そして平成26年3月以降新規申請がない状況が続いています。 (詳細は一般財団法人ソフトウェア情報センター(SOFTIC)のHPを参照ください) https://www.softic.or.jp/ic/ic-layout/index.html  その理由としては日本国内で半導体集積回路を製造する企業が減っている こと(製造拠点の海外移転や海外企業の台頭など)もあると思いますが、 半導体集積回路の回路配置そのものの複雑化が最大の理由といえるでしょう(私見)。 例えば、ひと昔前は回路設計は技術者が紙と鉛筆で行なうものであり集積回路は単層で 模倣は比較的容易でした。しかし、今では回路設計はワークステーション上で行われ 専用プログラムによりマスクパターンに変換されるなどしており、集積回路は多層化され複雑化 しています。つまり、そのような複雑な半導体集積回路は、たとえ模倣しようとしたとしても その模倣自体が容易ではないということです。 模倣されない、言い換えると自社製品の優位性は保てることになりますので、 わざわざ権利取得に時間と労力、コストを費やす必要はないということです。  また、先にも述べたように独自創作には回路配置利用権は及びませんので、 他社の権利を侵害するおそれもほとんどないということになります (権利化による対抗手段をとる必要もない)。  知的財産権法は、技術の進歩や社会情勢の変化に伴い、 文化の発展や産業の発達、国民経済の健全な発展などの目的達成のために、 都度改正されたり、時には新設されたりしますが、逆も然りです。 役割を果たさなくなった(果たす必要がなくなった)法律は陳腐化していく、 知的財産権制度の中ではこの回路配置利用権制度が第1号となるのは間違いないでしょう。 ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿  【3】中国経済産業局からのお知らせ   ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿ ▼公募【01】平成30年度予備費「商店街災害復旧等事業   (商店街にぎわい創出事業)」の2次公募開始 中小企業庁では、平成30年度予備費「商店街災害復旧等事業(商店街にぎわい 創出事業)」の2次公募を開始しております。 本事業は、平成30年7月豪雨による災害によって被害を受けた地域の商店街等において、 商店街組織もしくは商店街組織に類する組織(共同店舗、テナントビル、問屋街等)等が 実施するにぎわい創出のための事業の経費の一部を補助することにより、商店街等の 復旧を促進し、地域の商機能、コミュニティ機能を回復させることを目的とします。 ・募集期間:平成30年10月26日(金)〜11月22日(金) ・問合せ先:商店街にぎわい創出事業事務局       (株式会社全国商店街支援センター) ・詳細→ http://www.chugoku.meti.go.jp/koubo/ryutsu/181026_2.html ▼公募【02】平成30年度予備費「中小企業組合等共同施設等災害復旧費    補助金(商店街復旧事業)」の岡山県・広島県の2次公募開始  中小企業庁では、平成30年度予備費「中小企業組合等共同施設等災害復旧費 補助金(商店街復旧事業)」の岡山県・広島県の2次公募を開始しております。 本事業は、平成30年7月豪雨による災害によって被害を受けた地域の商店街等の アーケードの改修、共同設備の改修、街路灯等の設備の改修等の事業を商店街組織が 行う場合に、その事業に要する経費の一部を岡山県・広島県とともに補助することにより、 商店街等の復旧を促進し、地域の商機能、コミュニティ機能を回復させることを目的とします。 ・募集期間:平成30年10月26日(金)〜11月22日(金) ・問合せ先:岡山県産業労働部経営支援課       広島県商工労働局経営革新課 ・詳細→ http://www.chugoku.meti.go.jp/koubo/ryutsu/181026.html  ▼イベント【01】省エネ機器導入促進マッチングセミナーin広島 中国経済産業局では、コスト削減や経営効率化にもつながる省エネ機器等の導入を促すため、 メーカー等から最新の省エネ機器・設備に関するプレゼンテーション及びブース展示を行うセミナー を開催します。新しく省エネ機器・設備の導入をご検討の皆様につきましては、 是非この機会にご参加ください。 ・日時:平成30年11月28日(水)10:00〜17:00 ・場所:広島国際会議場(広島市中区) ・定員:100名程度 ・参加費:無料 ・申込方法:ウェブサイトをご覧ください ・申込締切:平成30年11月21日(水) ・問合せ先:平成30年度省エネルギー促進に向けた広報事業(事業受託者 (株)アシスト) ・詳細→ http://www.chugoku.meti.go.jp/event/enetai/181022.html ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿  【4】研究開発助成金等の公募情報   ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿ 【NEDOからの公募】 NEW! ○「スマートコミュニティの普及に資するユースケースの調査」に係る公募について  締切日:平成30年11月16日  詳細→ http://www.nedo.go.jp/koubo/AT522_100088.html NEW! ○「航空機分野の市場動向及び海外技術開発動向調査」に係る公募について  締切日:平成30年11月15日  詳細→ http://www.nedo.go.jp/koubo/NA2_100055.html NEW! ○「非連続イノベーションシーズに関する調査」に係る公募について  締切日:平成30年11月12日  詳細→ http://www.nedo.go.jp/koubo/NA2_100056.html NEW! ○「国際実証事業におけるリスクマネジメントの浸透・定着に係る調査」に係る公募について  締切日:平成30年11月19日  詳細→ http://www.nedo.go.jp/koubo/AT092_100135.html NEW! ○「工場の製造プロセスにおける蒸気等の熱利用実態の把握及びモデル化検討」に係る公募について  締切日:平成30年11月21日  詳細→ http://www.nedo.go.jp/koubo/DA2_100232.html NEW! ○「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期 自動運転(システムとサービスの拡張)」のうち、  「自動運転による交通事故低減等へのインパクトに関する研究」に係る公募について  締切日:平成30年11月26日  詳細→ http://www.nedo.go.jp/koubo/CD2_100143.html NEW! ○「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期 自動運転(システムとサービスの拡張)」のうち  「自動運転に向けた協調型交通流制御技術の開発」に係る公募について  締切日:平成30年11月22日  詳細→ http://www.nedo.go.jp/koubo/CD2_100142.html ○平成30年度「研究開発型ベンチャー支援事業/企業間連携スタートアップの事業化支援」第2回公募について  締切日:平成30年11月22日  詳細→ http://www.nedo.go.jp/koubo/CA2_100192.html ○「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/自動運転(システムとサービスの拡張)」のうち  「ニュータウン地域における自動運転による移動サービス実用化に向けた環境整備に係る調査」に係る公募について  締切日:平成30年11月5日  詳細→ http://www.nedo.go.jp/koubo/CD2_100141.html その他のNEDOからの公募情報につきましては、NEDOホームページよりご覧下さい。 http://www.nedo.go.jp/search/?type=koubo 【JSTからの公募】 ○ERATOテーマ候補・研究総括候補の募集  締切日:2018年11月30日  詳細→ https://www.jst.go.jp/erato/application/index.html ○地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)  平成31年度研究提案募集―「科学技術外交」の強化に向けた政府開発援助(ODA)との連携による国際共同研究―  締切日:2018年11月12日  詳細→ http://www.jst.go.jp/global/koubo.html ○産学共同実用化開発事業(NexTEP):未来創造ベンチャータイプ及び一般タイプ  締切日:2019年03月29日  詳細→ http://www.jst.go.jp/jitsuyoka/bosyu.html ○研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)企業主導フェーズ:NexTEP-Aタイプ  締切日:2019年03月29日  詳細→ http://www.jst.go.jp/a-step/koubo/h30nextep-a-1.html ○「日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)」     平成30年度一般公募コース募集  締切日:平成30年1月29日〜平成30年11月9日  詳細→ http://www.ssp.jst.go.jp/form/index.html その他のJSTの公募情報につきましては、JSTホームページよりご覧下さい。 http://www.jst.go.jp/bosyu/bosyu.html ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿  【5】微細加工支援室からのお知らせ   ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿ ■微細加工・薄膜作製・微量ガス分析関連の機器をお使いいただけます。 加工・分析に際しては、技術支援員が手厚くサポートしますので、微細加工 の経験がなくても、あなたのアイデアを試作できます。 特に微量ガス分析については独自の装置群を有しています。 まずは、お気軽にご相談ください。  <お問合せ先>  山口大学 大学研究推進機構 微細加工支援室   http://www.nanotech.sangaku.yamaguchi-u.ac.jp/   TEL/FAX:0836-85-9993 ★☆★=山口大学真空公開講座 出張講座のご案内(随時開催)=★☆★ 出張講座は、5名以上の受講生が集まる場合、講師を派遣し、真空技術に 関する講座を開催するものです。これまでに7件の実績がありますが、 初級コースから上級コースまで、日程についても1日コースや2日コース など、受講生のご要望に応えたカリキュラム内容を提供することが可能で す。以下にコースの例を示します。 出張講座は、以下のサイトの「ご相談・お申込みフォーム」からご相談下さい。 http://www.vacuum.eng.yamaguchi-u.ac.jp/demae.html ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿  【6】『やまぐちイノベーション創出推進拠点』     〜地域の企業の皆様にご利用いただける設備・機器を開放しています〜 ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿ ■山口県地域の産学官連携の総合的な取り組みを推進するための拠点 『やまぐちイノベーション創出推進拠点』が 山口大学(常盤キャンパス)と山口県産業技術センターに整備されています。 https://ds26.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~sangaku/innovation/ 本拠点には下記に示す各種の設備・機器が設置されています。 2機関が従来から保有しているオープン利用機器もご利用いただけます。 機器操作補助も致します。 機器利用を検討したい、ご興味をお持ちの企業・研究者の方がいらっしゃい ましたらお気軽に下記お問い合わせ先までご連絡くださいますようお願いします。  <本件についてのお問い合わせ先>  山口大学大学研究推進機構   電話:0836-85-9961 FAX:0836-85-9962   電子メール:kyoten-y@yamaguchi-u.ac.jp 研究設備リストはこちらから↓  https://ds26.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~sangaku/innovation/index.php?submode=mcyi_itiran ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿  【7】山口大学の研究成果情報  ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿ ■シーズ集  http://www.tlo.sangaku.yamaguchi-u.ac.jp/seeds/ ■研究成果有体物  http://www.tlo.sangaku.yamaguchi-u.ac.jp/mta/  ※山口TLOのホームページにつながります。 ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿  【8】お知らせ ┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┿ ■平成29年度山口大学大学研究推進機構年報を発行しました。 当機構の平成29年度年報(Vol.27)を発行しました。下記ページより、ご覧ください。  → http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/sangaku/?page_id=71 ■「志」イノベーション道場 Webサイト リニューアルのお知らせ  このたび「志」イノベーション道場 Webサイトをリニューアルいたしましたので、 お知らせいたします。 http://kokorozashi-dojo.sangaku.yamaguchi-u.ac.jp/  「志」イノベーション道場の各種機能や利用方法、スケジュールなどを ご覧いただけます。ぜひご利用ください。 【「志」イノベーション道場とは】 学生と優れた起業家・支援者・産業人との接点・ネットワークを提供し、 アイデアを創造する実践・共創の場として活用することで、 起業家マインドを持つ人材を育てることを目指しています。 【お問い合わせ先】 山口大学「志」イノベーション道場  〒755-8611 山口県宇部市常盤台2丁目16-1   大学研究推進機構産学公連携センター    Tel:0836-85-9961    E-Mail:kokoroza@yamaguchi-u.ac.jp ■先端研究基盤共用促進事業(新たな共用システム導入支援プログラム)採択について  JSTの先端研究基盤共用促進事業は、研究開発への投資効果を最大化し、最先端の 研究現場における研究成果を持続的に創出し、複雑化する新たな学問領域などに対応する ため、研究設備・機器を共用するシステムを導入、運営することを目的としています。  昨年度、「国立大学法人山口大学バイオメディカル研究室を中核とした中国地区バイオ ネットワーク研究推進体」と「常盤キャンパス共用機器利用センター」が採択された本事業に、 この度新たに「分子構造解析教育研究推進体」と「バイオイノベーション教育研究推進体」が採択されました。 これにより、更なる全学的な機器共用化を推進していきます。 (参考)JSTホームページ https://www.jst.go.jp/shincho/program/sinkyoyo.html ■やまぐちIoT・ロボット技術研究会会員募集中 IoTやロボット技術を活用した技術開発、新製品・システムの創出を 促進するため「やまぐちIoT・ロボット技術研究会」を創設しました。 関心のある方のご参加をお待ちしています。 詳細→ http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/sangaku/?p=2945 ■知財教育・特許等の無料相談の山大ホットラインを開設しました。 詳細→ http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/chizai/?page_id=2199 ■書籍「これからの知財入門」を発行しました。 山口大学では、平成25年度より新入生(約2000 名)に対して 知的財産に関する授業を必修化しました (全国初)。 「これからの知財入門」は、山口大学の全学必修知財科目で実際に 使用している教材をベースに作られた書籍であり、知的財産の初学 者に適した教科書です。知的財産の全体像に始まり、著作権、特許 権、意匠権、商標権といった知的財産権の基礎的な知識を、事例や 判例をベースに体系的に学ぶことができます。学生だけなく社会人 の知財初学者にとっても有効です。 「これからの知財入門 〜変革の時代の普遍的知識〜」 著者 :国立大学法人山口大学大学研究推進機構     知的財産センター ISBN :978‐4-8222-3642-7 発行元:日経BP社 発行日:2016/03/25 ご購入はこちらから→ http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/253010.html ■山口大学無料開放特許情報 無料開放特許については、下記のページをご覧ください。 特許無料開放制度について http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/chizai/?page_id=1827 無料開放特許一覧 http://www.tlo.sangaku.yamaguchi-u.ac.jp/free_open_patent/  ※山口TLOのホームページにつながります。 ■企業のみなさまへ〜技術・事業化相談を随時受付中〜 当機構では、民間等からの技術相談や事業化に関わる相談などを 受け付けています。産学連携コーディネータが相談を受け、相談内容に 応じて山口大学の教授,准教授,助教,助手,技術職員,および本学が 連携する大学・高専等の適任者を紹介します。 申込みの際には下記より用紙を入手、ご記入いただき、当機構 (FAX:0836-85-9962)までファックスにてお送りください。 ----技術・事業化相談申込書------------------------------------- 申込書(pdf形式) http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/sangaku/data/consulation_app.pdf 申込書(Word形式) http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/sangaku/data/consulation_app.doc --------------------------------------------------------------- ■山口TLO(山口大学の技術移転機関)の会員企業募集中  http://www.tlo.sangaku.yamaguchi-u.ac.jp/member_services-2/ ++++++++// このメルマガについて //++++++++++++++++++++++++  <1>このメールは、山口大学の各学部で教官のメーリングリストが整備 されている学部の方には、メーリングリストを通じて配送しています。    (該当のない方や、重複して送付されましたら、ご了承ください。)  <2>このメールは毎月2回(各月の第1週と第3週週末)、山口大学関係者 の他、登録された皆様にお届けします。  <3>ホットニュースがあるときには、号外をお届けすることもあります。  <4>バックナンバーはこちらのページからご覧ください。    → http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/sangaku/?page_id=747  <5>学外の方で配信を中止されたい方は下記のページで解除またはその旨を   メールにお願いします。    配信解除ページ →  http://www.sangaku.yamaguchi-u.ac.jp/icmag/regist/ _/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄                YUICメールマガジン     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~            ご意見、ご要望は下記までどうぞ。               yuic@yamaguchi-u.ac.jp    編集/発行:山口大学 大学研究推進機構   〒755-8611 山口県宇部市常盤台2-16-1    TEL:0836-85-9961 FAX:0836-85-9962    http://kenkyu.yamaguchi-u.ac.jp/ _/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄_/ ̄