■■■■■■■■■ YUCRCメールマガジン ■■■■■■■■■■■■  ★このメールは毎月2回(各月の第1週と第3週週末)、       山口大学関係者の他、登録された皆様にお届けします。  ★ホットニュースがあるときには、号外をお届けすることもあります。  ★このメールマガジンは、山口大学産学公連携・創業支援機構のもとで、   山口大学地域共同研究開発センターが編集・発刊しています。 ■■■■■■■■■  第23号(2002年11月15日) ■■■■■■■■■■■■ 【第23号のコンテンツ】 ◆センターからのお知らせ  ○特別講演会「キャッシュフロー経営」 ◆先端技術セミナー・講演会等のお知らせ  ○ひろしまIT特別セミナー「ブロードバンド時代のeビジネスと企業革新」  ○「創業・ベンチャー国民フォーラムキャラバン2002   シンポジウムin広島」  ○「デジタル映像編集技術の最新動向」  ○ワークショップ「情報マネージメント技術の戦略的活用  ○「特許流通フェア2002in広島」  ○「ニュービジネスフォーラム」  ○「XML技術研修会」  ○「平成14年度広域関東圏研究成果発表会」 ◆科学技術・ビジネス情報(報告書など) ◆中小企業関連情報 ◆研究開発助成金等の公募情報 ◆コラム ”日本の適正人口 ” ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆◆       センターからのお知らせ        ◆◆◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■特別講演会「キャッシュフロー経営」  日 時:平成14年11月20日(水)14:30〜16:00  会 場:山口大学工学部 E講義棟 E21教室  講 師:山口大学客員教授 横林 寛ム 氏 (株)YBI社長  参加費:無料  ※本講演会は、大学院講義・社会人特別研修講座「ベンチャービジネス特論  (ベンチャービジネスと知的財産権 MOT−U)」の一部として開催されます。  http://www.crc.yamaguchi-u.ac.jp/event/2002/Nov/1120%20cash.pdf    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆◆     先端技術セミナー・講演会等のお知らせ      ◆◆◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 以下のうちの幾つかはすでにYUCRCホームページに掲載されています。 (YUCRCホームページ: http://www.crc.yamaguchi-u.ac.jp/ ) ■ひろしまIT特別セミナー「ブロードバンド時代のeビジネスと企業革新」  日 時:平成14年11月20日(水) 10:30〜12:00  会 場:リーガロイヤルホテル広島 4階 ロイヤルホール  http://www.pref.hiroshima.jp/shoukou/shinsangyou/itseminar/index.html ■「創業・ベンチャー国民フォーラムキャラバン2002シンポジウムin   広島」  日 時:平成14年11月25日(月) 14:00〜16:30   会 場:全日空ホテル 3F万葉の間 http://www.js-venture.ne.jp/conference/mcnf_13.html ■「デジタル映像編集技術の最新動向」   日 時:平成14年11月26日(火) 13:00〜14:30  会 場:山口県産業技術センター  http://www.iti.pref.yamaguchi.jp/news/2002/boshuu/design2/multi1.htm ■ワークショップ「情報マネージメント技術の戦略的活用  〜情報の検索・自動編集・翻訳技術はここまで来ている〜」  日 時:平成14年11月28日(木) 9:40〜17:45  会 場:都市センターホテル コスモスホールII(東京都千代田区平河町2-4-1)  http://www.nedo.go.jp/informations/press/141111_3/141111_3.html ■「特許流通フェア2002in広島」  日 時:平成14年11月29日(金) 11:00〜15:45  会 場:広島県立広島産業会館(広島市南区比治山本町12-18)  http://www.ryutu.ncipi.go.jp/explain/index.html ■「ニュービジネスフォーラム」  日 時:平成14年12月2日(月) 10:00〜20:30  会 場:東京国際フォーラム(ホールB、レセプションホール、ガラス棟会議室)  http://www.nbc-world.or.jp/nbf02/index.html ■「XML技術研修会」  日 時:平成14年12月4日(水)13:00〜16:30              5日(木)10:00〜15:00  会 場:山口県産業技術センター(宇部市あすとぴあ4−1−1)  http://www.iti.pref.yamaguchi.jp/news/2002/boshuu/Xml/fxml_1.htm ■「平成14年度広域関東圏研究成果発表会」  日 時:平成14年12月9日(月)〜10日(火)  会 場:三会堂ビル9階 石垣記念ホール  東京都港区赤坂1−9−13  http://www.jita.or.jp/koikikanto/       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆◆      科学技術・ビジネス情報(報告書など)    ◆◆◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【経済産業省関連情報】 ■「大学発ベンチャー支援サイト」の新サービス提供について  http://dnd.rieti.go.jp/ 【JST研究成果活用プラザ広島】 ■「事業化のための育成研究課題募集」  <募集締切>平成14年11月25日(月)必着  http://www.hiroshima.jst-plaza.jp/topics/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆◆          中小企業関連情報            ◆◆◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■「平成14年度研究開発交流会(電気通信大学開催分)」について  http://www.jasmec.go.jp/gijutushien/kenkyu/h14/program/h14dentsu.htm ■「第15回中小企業優秀技術・新製品賞」の募集について  http://www.resona-fdn.or.jp/business/15th.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆◆        研究開発助成金等の公募情報        ◆◆◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 以下のうちの幾つかはすでにYUCRCホームページに掲載されています。 (YUCRCホームページ: http://www.crc.yamaguchi-u.ac.jp/ ) 【経済産業省からの公募】 @費  目:平成14年度「鉱山探鉱等促進事業(副産物用途開発等有効利用       調査・開発事業)」  公募期間:平成14年11月21日(木)必着  http://www.meti.go.jp/information/data/c21107aj.html A費  目:「平成14年度制度評価に関する調査・分析」  公募期間:平成14年11月11日(月)〜11月25日(月)11:00必着  http://www.meti.go.jp/information/data/c21111bj.html B費  目:「アクセス制御機能に関する技術の研究開発情報」  公募期間:平成14年12月13日(金)必着  http://www.meti.go.jp/information/data/c21111aj.html 【NEDOからの公募】 ●企業関係 @費  目:「無機系材料産業における研究開発課題抽出のための調査研究」  公募期間:平成14年11月19日(火)17:00必着  http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/141106/141106.html A費  目:「太陽エネルギー利用施設設計ガイドに関する調査」  公募期間:平成14年11月21日(木)17:00必着  http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/141107/141107.html B費  目:「地球温暖化対策とフロン等市場の関連調査」  公募期間:平成14年11月26日(火)17:00必着  http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/141112/141112.html C費  目:「中国炭坑メタンガスプロジェクトCDM化可能性調査」  公募期間:平成14年11月13日(水)〜11月26日(火)17:00必着  http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/141113/141113.html D費  目:「次世代情報通信関連技術に関する調査」  公募期間:平成14年11月27日(水)17:00必着  http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/141113_2/141113_2.html 【TAOからの公募】 @費  目:平成15年度国際研究協力ジャパントラスト事業における       海外招へい研究者受入企業等の募集  公募期間:平成14年11月11日(月)〜平成15年1月14日(火)  http://www.shiba.tao.go.jp/press/prs14451.htm ======================================================================= ◆◆◆  コラム       ”日本の適正人口”         ◆◆◆ =======================================================================  日本の人口はいよいよ2007年をピークに減少に転じると言う。特殊合計出産 率が1.37であるから、急激な人口減少は避けられない。18才人口は現在150万人 くらいで、数年後には120万人になるから、大学は斜陽産業であると言われる。 生産人口は減少、高齢者は全人口の30%にもなり、年金制度は破綻と言う風に 悲観的に考える論調が多いが、本当にそうであろうか?この必然的に起こる人 口減少をチャンスに変える方策はないのだろうか? 新聞論調などで私が一番 奇異に感ずるのは、将来日本の人口は幾ら位が好ましいかという議論が全くな されていない事である。現在日本の人口は1億2千万を越えている。太平洋戦争 後日本の人口は8000万人程度であった。第1次、第2次ベビーブームがあり1.5倍 になったが、人口増加の要因は寿命が50歳から80歳に延びた寄与の方がはるかに 大きい。私は日本の人口は、国土の広さから考えて6千万人から8千万人が適当と 考えている。領土の防衛を考えれば8千万人、もっといい自然環境に住みたけれ ば6千万人が適正だろう。従って、現在「一人っ子政策」などの特別な強制なく して、人口が減少しているのは日本人にとって願ってもないチャンスである。 重要なのは1億2千万から8千万人へのソフトランディングの方策である。その為 には、定年は60才→65才→70才と延長せざるを得ないであろう。しかし、現行の 年功序列賃金だと企業が負担できないので、賃金は60歳で現役時代の50-70%、 65才でさらにその50%位にする必要がある。還暦を過ぎると人はあまりお金を使 わないので、それだけあれば十分である。勤務形態も週休3日、週休4日と増やし て行くのが良いと思われる。                 山口大学客員教授  松田 臣平                   (科学技術振興事業団 技術参事) ====================================================================== 【注1】YUCRCメールマガジンは、山口大学の各学部で教官のメーリング     リストが整備されている学部の方には、メーリングリストを通     じて配送しています。また、YUCRC研究協力会会員企業の     方にも配信しています。 【注2】上記以外の方には、登録いただいた方にのみ配送しています。 【注3】メールマガジンの配信登録は、http://www.crc.yamaguchi-u.ac.jp/     から行えます。 ======================================================================  ▼ ご意見ご希望は、下記までご連絡ください。     jim@po.crc.yamaguchi-u.ac.jp **********************************************************************         ☆☆   YUCRCメールマガジン   ☆☆      発 行 :山口大学地域共同研究開発センター (Yamaguchi University, Collaborative Research Center)        〒755-8611 山口県宇部市常盤台2-16-1             TEL:0836-85-9951 FAX:0836-85-9952 http://www.crc.yamaguchi-u.ac.jp **********************************************************************