「未来を拓く地方協奏プラットフォーム」では、長期(1ヶ月以上)インターンシップの2019年度募集をいたします。
この長期インターンシップは、博士後期課程等の若手研究者に大学の研究室以外の世界を一定の期間経験していただき、
大学での研究の方向付けや将来の進路選択の参考にしてもらうことを目的としています。
今年度から派遣される学生・研究員への支援が大幅に変更となりました。派遣先によっては、宿舎や交通費がご支援
いただけるところもあります。行ってみて初めてわかることも多く、将来企業に進む方はもちろん、進路未定の方、
アカデミズムを目指す方にも貴重な経験となることと思いますので、ぜひ応募をご検討ください。
第二次募集要項
募集企業リスト
(広島大学作成、随時更新、最終更新=2019年9月19日)
リストは受入の可能性のある企業等を示すものであり、受入を約束するものではありません。
応募申請書
<概要>(募集要項が正ですので、応募される方は必ず要項で確認してください。)
1 募集人数 2名程度(2019年度通期目標)
2 対 象 山口大学の博士後期課程に在籍している学生あるいは修了後5年程度以内の任期付研究者。
(上記の課程を単位取得退学し、現在山口大学の研究生等である者を含む。)
3 派 遣 先 国内外の民間企業、公的機関、非営利団体、国際機関、初等・中等教育開発機関で、
先方から受入可能性の表明がある事業所。
(事業の趣旨に鑑み、外国籍の方の海外への派遣はいたしません。)
4 派遣期間 1ヶ月以上
5 待 遇 受入先の定めるところによる。(詳細は募集要項参照)
6 事業の説明
本事業は、広島大学を代表機関とし山口大学と徳島大学が共同実施機関となって実施している文部科学省科学技術
人材育成費補助事業「科学技術人材育成のコンソーシアムの構築事業」(「未来を拓く地方協奏プラットフォーム」)
の中の「イノベーション創出人材の実践的養成・活用プログラム」によるものです。
このプログラムでは、理工農系、医療系、人文社会系の枠組みにとらわれず、若手研究者が異なる領域にも果敢に挑戦し、
社会を変革する意識と情熱を持った人材を育てることを目標としています。
このような人材を、山口大学では、「イノベーション創出人材研修生(コンソーシアム研修生)」と呼び、長期インター
ンシップに参加された方をコンソーシアム研修生として認定するとともに、併せて次に掲げる養成科目を積極的に受講して
いただくよう推奨しています。
・コンソーシアム事業として開催するトランスファラブルスキル養成講座
・コンソーシアム事業として開催する若手研究者技術シーズ発表会における発表
・コンソーシアム事業として開催する企業セミナー
7 問合せ・応募先 応募を検討される方、詳しい情報を知りたい方は下記までご連絡ください。
大学研究推進機構URA室 コンソーシアム事業担当(吉田キャンパス共通教育棟2F)
(吉田キャンパスに駐在ですが、全キャンパスに対応します。)
電話 内線5255 eメール: conso@yamaguchi-u.ac.jp
<参考> 過去の派遣実績 (今回公募とは派遣条件が異なります。)
表 山口大学からの派遣実績
広島大学などを含めた実施機関全体での派遣実績は次のサイト
平成30年度・・・
成果報告書 PDF通しページの29/96~32/96
平成29年度・・・
成果報告書 PDF通しページの29/90~31/90
平成28年度・・・
成果報告書 PDF通しページの30/90~33/90
平成26~27年度・・・
成果報告書 PDF通しページの30/114~36/114
以上