共同獣医学部の今井啓之助教(HIRAKU-Globalプログラム選抜教員)が代表を務める研究推進体
(ゲノム量変動生物学研究推進体)のキックオフ交流会が開催されました。
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令和5年3月10日(金)、KDDI維新ホールにて、山口大学研究推進体「ゲノム量変動生物学研究推進体キックオフ研究交流会」が開催されました。 この研究推進体は、ゲノム量の変動が生物に与える影響について、ミクロからマクロまでさまざまな解像度で理解を深めることを目的とした研究グループです。
キックオフ交流会では、以下3名の先生を学外からお呼びしてご講演をいただきました。
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角井康貢講師(早稲田大学)
「分裂期染色体の構築メカニズム〜サイズ変動により見えてきた新たな分子基盤〜」
渡邊千穂助教(広島大学)
「in vitro細胞モデルから迫る細胞内現象の理解」
久米一規准教授(広島大学)
「普遍的な核サイズ制御機構の理解を目指して〜核と細胞のサイズ連動性が破綻した分裂酵母の変異体の解析〜」
講演に続き、研究推進体を構成する山口大学所属の教員より研究内容の紹介を行いました。 その後のポスターセッションでは、各研究室に所属する研究者が研究発表を行い、優秀発表賞を共同獣医学研究科3年の松屋さん、共同獣医学部5年の藤野さんに授与しました。
今後、この研究推進体により、ゲノム量変動を切り口とした有機的な連携が創出されることが期待されます。
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