3月22日(火)、山口大学第2学生食堂「きらら」において、色々な分野の研究者が自由に交流できる場として、異分野交流イベント「山大研究者トーク」を開催しました。
本イベントは、山口大学から新たな研究領域を切り拓き、革新的なイノベーションを創出するために、あらゆる分野の研究者が自由に交流できる場の設置を目的に開催したものです。COVID-19の影響で研究者同士の交流も制限される中ではありますが、感染症対策を行い「対面で思いっきり研究の話がしたい!」という声にもお応えしました。初めての開催となる今回は、岡正朗学長をはじめ教員、URA、大学院生等86名の参加がありました。
岡学長の「自分の専門分野以外の、未知の分野に触れ、理解することで、革新的なアイデア・研究につながり、山口大学から世界を驚かすイノベーションが生まれることを期待している。」との開会挨拶で始まり、テニュアトラック教員、異分野融合研究実践型博士後期課程学生育成プロジェクトの選抜学生、医学部FOCSプロジェクト採択研究者の16名が、ポスター発表を通じて自身の研究を紹介しました。
その後のフリーディスカッションの時間では、発表者のポスターの前で参加者とのディスカッションが活発に行われ、お互いの理解を深めました。
山口大学では、今後も、色々な分野の研究者が自由に交流できる場を設けていきますので、皆様の積極的なご参加をお待ちしています。
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