2024年11月29日(金)、山口大学総合図書館アカデミックフォレスト(吉田キャンパス)にて「山大知の集い シンポジウム」を開催しました。
本学では、異分野交流を促進するため、2020年度より京都大学・宮野公樹 准教授が発案した「100人論文」を本学にも導入し、Webシステムを利用したオンラインベースの研究交流を継続してきました。今年度からは、本学の教職員が普段使い慣れているMoodleに移行し、より自由度の高い情報交換と研究交流を実現しました。また、旧山大100人論文の参加者から対面での開催を希望する声が多数寄せられていたため、若手研究者も気楽に参加できるシンポジウムを新設し、「山大知の集い
フォーラム&シンポジウム」として生まれ変わりました。
対面でのシンポジウムには42名が参加し、うち14名の研究者が約5分間のショートプレゼンテーションを実施しました。その後のポスターセッションでは、活発な意見交換が行われ、互いの研究への理解を深めました。また、谷澤幸生
学長も来場し、研究者たちによる説明を熱心に聞き入っていました。
シンポジウムは新たな連携の可能性を提供する貴重な機会となり、上西研 副学長(学術研究担当)の閉会挨拶で締めくくられました。
なお、Moodleでの交流期間は2024年11月15日(金)〜12月16日(月)までとなっており、シンポジウムに参加できなかった研究者も引き続きオンラインで交流することができます。
開会式 |
ショートプレゼンテーションセッション |
フリーディスカッションセッション |
上西研 副学長よる閉会挨拶 |
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