よくあるお問い合わせ(FAQ)

コンソーシアム共通のFAQ

Q1 : コンソーシアム参加機関はどのようなものでしょうか?

A1 : 代表機関:広島大学、共同実施機関:山口大学、徳島大学、連携機関:国公私立大学、企業等 全66機関で構成されています。詳細は、下記URLをご確認ください。
https://home.hiroshima-u.ac.jp/hiraku/program_connexion/

Q2 : テニュアトラックはどのような形で行われるのでしょうか?

A2 : 最初に採用された各機関において、テニュアトラック審査が行われます。テニュアトラック審査の時期、方法、基準等については、基本的には各大学のテニュアトラックのルールに則って行われます。

Q3 : 「科学技術イノベーションへの貢献」とはどのようなものでしょうか?

A3 : 「知の大競争時代」において地域・大学・各研究者が生き残り、人類の健康と福祉、社会の安全と安寧、地球環境の持続性などへの貢献を果たしていくためには、特定の分野だけでなく人文学・社会科学など含めたすべての分野において、自らの分野に閉じこもることなく社会と積極的に関与していく人材が求められています。また、科学技術イノベーションは、英語ではscience, technology and innovationであり、ここでのイノベーションには、サービスイノベーション、ビジネスイノベーションなど、新しく生み出された知の様々な社会展開の形が含まれるものと解釈してください。具体的な貢献には、コンソーシアム教員となった後の、企業・異分野研究者などとの共同研究なども含まれます。大きな枠組みとしては政府の科学技術イノベーション総合戦略2014(PDF:663KB)などをご覧ください。

Q4 : 書面(紙媒体)で応募しても良いですか?

A4 : いいえ、紙媒体の書類は受け付けません。本公募要領に記載の電子メールアドレスに送付してください。

Q5 : 講義の負担はどの程度ですか?

A5 : 各機関・部局によって異なります。しかし、研究エフォートが60%以上を求められていることにご留意ください。

Q6 : 博士号取得見込のものは応募できますか?

A6 : 着任時までに博士号を取得できるのであれば、応募できます。

山口大学限定のFAQ

Q1 : 退職金はありますか?

A1 : 第 15 期採用の教員については、退職時に勤続年数に応じた退職金が一括して支給されます(年俸に退職手当相当分は含まれません)。ただし、引き続いて、職員退職手当規則上通算される機関の職員(他の国立大学法人の職員など)となる場合には、山口大学からは支給されません。

Q2 : 出産・育児等による休職は認められるのでしょうか?

A2 : 認められます。テニュア審査への配慮等も実施いたします。
本学では、子育てや介護等によるライフイベントと仕事の両立支援を積極的に行なっており、病児保育を利用した際の助成制度、研究補助員制度、メンター制度、研究活動復帰支援制度、介護支援制度などを整備しております。
http://www.yamaguchi-u.ac.jp/diversity.html

Q3 : テニュアトラック教員に対して、山口大学として研究費をサポートする制度はありますか?

A3 : 山口大学では、コンソーシアム共通のサポートである1年目200万円に加えて、山口大学独自のテニュアトラック制度によるサポートとして、2年目150万円、3年目と4年目に各100万円の研究資金(いずれも上限額)が措置されます。
この他、一般教員や研究グループを対象とした学内競争的資金が用意されており、これらに応募することももちろんできます。募集の時期に山口大学学術研究部のページに掲載されますので、ご参照ください。(資金の詳細については、学外からはご覧いただけません。)

Q4 : 山口大学に着任後に申請すれば利用可能な共用機器にはどのようなものがありますか?

A4 : 機器運用統括センターのページをご覧ください。

Q5 : 山口大学にて閲覧できる電子ジャーナルにはどのようなものがありますか?

A5 : 山口大学図書館ホームページにあるオンラインジャーナルポータルをご覧ください。(雑誌名については学外からもご確認いただけます。)

Q&Aに対するお問合せ先

コンソーシアム全体に関する部分
   

山口大学限定の部分