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– 文部科学省産学官連携戦略展開事業 - 産学連携型研究開発に関する情報セキュリティ・セミナー ―大学や研究者に求められている秘匿すべき情報セキュリティのあり方―

(2009年12月1日掲載)
日時 2009年12月18日 14時00分~
会場 山口大学産学公連携・イノベーション推進機構 先端研究棟3階 セミナー室
内容

– 文部科学省産学官連携戦略展開事業 –
産学連携型研究開発に関する情報セキュリティ・セミナー
― 大学や研究者に求められている秘匿すべき情報セキュリティのあり方 ―

【 プ ロ グ ラ ム 】
(1) 14:00~14:05 開会挨拶
西田 輝夫/ 山口大学産学公連携・イノベーション推進機構 機構長

(2) 14:05~15:00 「産学連携現場における記録情報管理の実態」
渡邊 健 氏 / 株式会社データ・キーピング・サービス 執行役員 社長室長
 民間ビジネスの世界では急速に重要情報、営業機密などの取り扱いが厳しくなっている。民間企業と大学が共同事業を行う産学連携の現場においては、大学研究者にも民間ビジネスと同等の情報セキュリティマインドが求められることがある。今回、複数大学の産学連携現場に訪問し関係者ヒアリングを実施した結果も踏まえ、大学研究者の記録情報管理について、まず取り組むべき課題と方策を模索する。

(3) 15:05~16:00 「大学に求められる情報セキュリティマネジメント」
野見山 雅史 氏 / デロイトトーマツリスクサービス株式会社 シニアマネジャー
情報セキュリティに関する法規制や国際標準化等を背景に、産業界は情報セキュリティマネジメントの構築・改善を進めてきたが、大学での取り組みはあまり進んでいないのが実情であろう。本講演では独立行政法人通則法改正案で求められる内部統制システムにも触れながら、大学における情報セキュリティマネジメントの必要性、課題、改善策について考察する。

(4) 16:05~17:00「企業における輸出管理と大学における輸出管理」
新留 二郎 氏 / 株式会社東芝 輸出管理部 企画・教育・監査担当 参事
最初に「機微度と規制強度のモデル」を提案し、それに基づく「国防関連機関・軍需企業」、「一般企業」及び「大学・研究機関」で取り扱う技術の機微度と規制強度を検討する。更に、東芝における輸出管理を紹介すると共に、大学における輸出管理の特質を検討することにより、大学における輸出管理の推進方法及び手続等を提案する。

(5) 17:00~17:05 閉会挨拶
近久 博志 / 山口大学産学公連携・イノベーション推進機構 イノベーション支援部門長

★詳細は、下記「資料等」をご覧下さい。

主催 山口大学産学公連携・イノベーション推進機構
参加費 無料
申込み・問い合わせ お申し込みは、下記項目をご記入の上、E-mailまたはFAXにてお申し込み下さい。
(1)氏名[フリガナ]
(2)会社名・学校名
(3)部署・学部
(4)役職
(5)住所
(6)電話番号
(7)メールアドレス
(8)講演会名「情報セキュリティ」

国立大学法人山口大学 産学公連携・イノベーション推進機構 坪井
住所:〒755-8611 山口県宇部市常盤台2丁目16番1号
TEL:0836-85-9961, FAX:0836-85-9962,
e-mail:yuic@yamaguchi-u.ac.jp
資料等 2009120105