「ビジネスリンク　商売繁盛」に出展

　山口大学は、2月19日（金）に、大阪市住之江区のインテックス大阪で開催された「第７回ビジネスリンク商売繁盛」に出展しました。三菱UFJフィナンシャル・グループが主催する商談会で、約6,800名の来場者がありました。
　会場は商談コーナーとブース展示コーナーに分かれ、商談コーナーでは600を超える商談用のテーブルが用意され、事前に相手先や時間を調整された企業と企業が30分毎に交替し、10回の商談が繰り広げられました。ブース展示コーナーでは、「環境」、「食・農業」、「少子高齢化」といった成長分野を打ち出し、約230社の展示がありました。
　山口大学は展示コーナーの一角に設けられた関西地域の大学を中心に10大学のブースが並ぶ「産学連携エリア」に出展。地元企業との連携で開発した、高照度白色LEDを光源としたモーニングライト（光治療器）を展示、また、「改質天然繊維を強化材とする新しい複合材料の開発」と「超音波による関節疾患の新しい診断技術の開発」の２つの研究シーズをパネル展示し、約30名の来場者から質問や相談を受けました。
　出展大学同士でシーズ等の情報交換を行ったり、出展企業の技術情報を収集したりと、有意義な出展でした。