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特別講演会「微生物農薬の現状と開発事例」

(2010年11月26日掲載)
日時 2010年12月 7日 13時30分~
会場 山口大学常盤キャンパス 先端研究棟3階 セミナー室
内容

農業の持続的発展と技術革新の必要性という観点から、効率性・生産性・高品質といった経済面は重要です。
 社会的には、食の安全・安心という観点から、品質水準の改善と健康の維持というものがあります。環境の観点からは、地球環境への影響の最小化、天然資源の保護が重要です。すなわち「経済」「社会」「環境」の3つがバランスをとって農業が持続的発展をすることが必要です。農業の生産性を低下させる要因としては、病害虫もしくは雑草による損失があり、環境負荷を抑えながらこれらの問題を解決する必要があります。
 そのための技術的基盤としてIPM (総合的病虫害管理)が提唱され、その1手段としての生物による防除策として「微生物農薬」が重要となっています。
 本講演では、わが国の微生物農薬の現状について解説し、また、野菜用軟腐病剤および根こぶ病剤の2剤の微生物農薬の開発について研究開発の事例としてお示しします。

講師 高原吉幸 山口大学客員教授(セントラル硝子株式会社 常務執行役員)
主催 山口大学産学公連携・イノベーション推進機構
参加費 無料
申込み・問い合わせ お問い合わせ先:山口大学 産学公連携・イノベーション推進機構
          TEL:0836-85-9961 FAX:0836-85-9962
          E-Mail:yuic@yamaguchi-u.ac.jp
お申込み:上記まで,FAXもしくは電子メールにて以下の事項をお知らせ下さい(様式は任意です)。1回のお申込みで複数の方をご登録の場合お手数ですがお一人ずつ以下の情報をお知らせください。
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山口大学産学公連携・イノベーション推進機構

資料等 2010112665