■■■■■■ 知的財産判例セミナー第37回 ■■■■■■

●プログラム

「他人の著作物を『引用』して利用することができるか」という点は、私たちにとっても身近な問題であり、

日々の生活で判断を迫られることも多い。

　今回のセミナーでは、他人のツイートを著書に掲載することの可否が争われた近時の裁判例を取り上げて、

「引用」の要件を定めた著作権法32条1項の適用場面の一端を紹介するとともに、この規定が果たすべき役割に

ついても考えてみたい。

【1】講師紹介　16：10～16：15

　　山口大学国際総合科学部、知的財産センター長・教授　小川　明子

【2】講　　演　16：15～17：30　　

　　『著作物の「引用」のあり方について　

　　　　―　KuToo事件（知財高裁令和4年3月29日判決）の検討　―』

　　青森中央学院大学経営法学部 准教授

　　早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程　園部　正人 氏

【3】質疑応答　17：30～17：40

●講師経歴等

・大阪大学大学院高等司法研究科（法科大学院）修了

・元・第二東京弁護士会弁護士(2012年～2020年)

・元・早稲田大学法学学術院助手

　著作権法にかかわる公刊業績として、

　「判批(東京地判平成31年2月28日〔インターセプタ―事件〕)」著作権研究46号166頁(2020年)

●お申込みについて　※2023年9月13日（水）締切

下記URLよりお申込みください。

https://ds23e.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~jimu/form/?en=230802132210

※同じご所属の場合も個別にお申込みください。

◆◆招待メールの送付について◆◆　9/13（水）9：30更新

9/13（水）9：00までにお申込みいただきました方にはBCCにて

招待メールを送付しております。届いていない方がいらっしゃいましたら

お手数をお掛けしますが、下記お問い合わせ先までご連絡を頂けますと幸いです。