日時 | 2022年1月7日(金)16:10~17:40 |
会場 | オンラインによる開催 ※申込み後ご招待 |
内容 | 知的財産判例セミナー第18回 ♦プログラム♦ 著作権法18条が規定する「公表権」は、未公表の著作物を公表するか否か、あるいは、いつ・どのように公表するかを 決めることができる権利である。 この公表権は、著作権法が規定する著作者の権利の中でもあまり注目されることのない権利であったといえるが、 今年になって公表権侵害の成否が争われた事件の判決が続けて言い渡された(東京地裁令和3年4月14日判決〔令和 2年(ワ)4481号・令和2年(ワ)23233号〕、同令和3年7月16日判決〔令和3年(ワ)4491号〕)。 今回のセミナーでは、これらの判決を理解するための前提知識を解説したうえで、それぞれの判決の内容を紹介し、 公表権による保護のあり方について考えてみることにしたい。
【1】講演者紹介 16:10~16:15 ⇒国際総合科学部、知的財産センター長・教授 小川 明子 【2】講 演 16:15~17:30 「公表権に関する近時の裁判例について」 ⇒早稲田大学法学学術院助手 園部 正人 氏 【3】質疑応答 17:30~17:40
♦登壇者♦ 園部 正人(そのべ まさと)氏 早稲田大学法学学術院助手、早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程在学中 ・大阪大学大学院高等司法研究科(法科大学院)修了 ・元・第二東京弁護士会弁護士(2012年~2020年) ・著作権法にかかわる公刊業績として、 「判批(東京地判平成31年2月28日〔インターセプタ―事件〕)」著作権研究46号166頁(2020年)
♦お申込みについて♦ 締切1/6(木) 下記URLよりお申込みください。 お申込み後、後日ご案内メールを送付いたします。 https://ds23e.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~jimu/form/?en=211124143141 ◆◆招待メールの送付について◆◆(2022.1.4更新) 届いていない方がいらっしゃいましたら 【お申し込み後の流れ】 申込フォームより申込 ↓事務局より申込受付完了のメールを送信(随時) 1日~5日以内の予定※1週間たってもメールがない場合は申込時のメールアドレス入力に誤りの可能性があります。 E-Mail:ip_fdsd*yamaguchi-u.ac.jp(*を半角@に変更してください。)までご連絡ください。 ↓当日の招待メールを送信 開催日2日前を予定 セミナー当日 ↓アンケート入力のお願い セミナー後2日以内を目途に依頼のメールを送信します。
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主催 | 山口大学 国際総合科学部・知的財産センター 共催 |
参加費 | 無料 |
申込み・問い合わせ | 【お申込みについて】締切(1/6) 上記、申込フォームよりお申込み下さい。 お申込み後、後日ご案内メールを送付いたします。 【お問合せ】 山口大学 大学研究推進機構知的財産センター TEL:0836-85-9942 E-Mail:ip_fdsd*yamaguchi-u.ac.jp(*を半角@に変更してください。) |
資料等 | 20220107_チラシ |