日時 | 2019年2月15日(金) 13:00~17:00 (受付 12:30~) |
会場 | 活水女子大学 東山手キャンパス 4号館411講義室 |
内容 | ●ねらい Society5.0の到来に向けて、新学習指導要領が謳う「主体的・対話的で深い学び」において、各教科等の内容を社会の在り方等と結びつけて深く理解し、新しい価値を創造し、新たな時代を分厚く支えることのできる資質・能力を持った人材の育成が求められている。 その学習過程で生まれる生徒の知的創作は、従前の学習活動以上に個性・人格が投影され、協働性が高いものになるだろう。またその中には地域やグローバル課題に即した、産業上の価値を持った知的財産もあり得る。それらの知的財産を学校教育や地域及び産業界はどう扱うべきだろうか。創造性を育む教育と地域創生の観点から考える機会とする。 講演者には、中教審委員等の要職を歴任され公教育や教員養成に造詣の深い、服部 晃氏を招き、事例発表は小・中・高(普通/専門)・大学での実践者により幅広く共有する。加えて、文部科学大臣認定の知財教育共同利用拠点として、山口大学の知財教育リソースについても紹介し活用を促す。 また、開催案内は、学校関係のみならず地域産業や知財関係者にもご案内し、知財創造教育地域コンソーシアムの形成や産学連携に係るネットワーク形成の一助とする。
≪ プログラム ≫ ・13:05~13:55 基調講演 「論理的思考と創造性を育む教育とは~数学教育、教師教育の観点から~」 岐阜女子大学 文化創造学部 教職センター長 教授:服部 晃氏
・13:55~14:10 知財創造教育とは?(知財創造教育プログラム実証授業に含む) 《 休憩 》14:10~14:15
第2部 【小・中・高・大:創造性と実践力を育むには?(事例紹介)】
・14:30~14:45 【小中学校】 出前授業サイエンスカーラボ「サイエンスマジック」を通した科学的思考の楽しさの育成
・14:45~15:10 【普通高校】 SGH,SSHにおけるPBLによる教育実践(長崎東SGH、大村高SSHの取組)
・15:10~15:25 【大学】 職業系教員養成課程での知財創造教育の導入 成果と課題
・15:25~15:40 【大学】 科目「ものづくりと知的財産」における実践 創造性・発明の評価に関する事例 《 休憩 》15:40~15:50
第3部 【高校生、学生の声:若者を産業と地域に繋ぐ(地域創生から見た発明の芽)】
・16:05~16:55 【専門高校】参加各校の生徒、OBによるパネルディスカッション
・16:55~17:00 閉会挨拶 ※IPハイスクール事業とは、「地域創生に資する専門教育機関と中小企業の連携支援事業」(H30年度実施 中国経済産業局補助金)の略称です。 ◆名刺交換交流会(ポスター発表兼)◆ 17:00 ~17:30 ※ 会場:4号館 大会議室
|
主催 | ●主催:山口大学(共催:有限会社山口ティー・エル・オー 協賛:活水女子大学)●後援:長崎県教育委員会、一般社団法人発明推進協会 |
参加費 | 参加無料 |
申込み・問い合わせ | 【申込方法】チラシの参加申込書にご記入の上、FAXにてお申込み、または、 下記の各事項をご記入の上、メールにてお申し込みください。 ・<メール件名> 2/15知財シンポジウムin長崎 申込 ・氏名,ご所属,連絡先(電話及びメールアドレス) ・★名刺交換会への参加有無 ・申込み先: ip_fdsd*yamaguchi-u.ac.jp(*を@に変更してください。) 【申込〆切】平成31年2月8日(金) 当日の受付もしておりますが、資料等準備の関係上、事前にお申込み下さいますようお願いいたします。 【お問い合わせ】山口大学大学研究推進機構知的財産センター TEL:0836-85-9942 FAX:0836-85-9941 E-Mail:ip_fdsd*yamaguchi-u.ac.jp(*を@に変更してください。) |
資料等 | 知財創造教育シンポジウムin長崎0215 |