Ⅰ.山口大学の新たな施策
山口大学は、創基200周年を契機に、山口大学の知的財産の「無料開放」や「山口大学マーク」の推奨等により、研究成果の活用を促し、社会貢献を推進し、地域の活性化を支援します。本施策の実施は、平成27年10月1日からの予定です。
Ⅱ.施策の概要
①無料開放は、知的財産(特許、実用新案、意匠等)で公開済みの大学単独出願(独占的実施契約のない)案件や、共有権者の実施の意向がない案件で、無料期間は許諾から5年以内(但し大企業は3年以内)とします。
②無料開放期間においては、(申請手続きにより)実施料は無料とします。
③山口大学の研究成果を用いて実施(事業化)した、優良の製品やサービスに対し、山口大学オリジナルのマーク(登録商標)を「山口大学推奨マーク」として、(申請手続き及び審査により)無料で使用を許可します。
【資料】山口大学特許の無料開放について(314KB; PDFファイル)
山口大学特許の無料開放について(説明)(168KB; PDFファイル)
『特許無料開放』に関するQ&A(191KB; PDFファイル)